ノアの箱舟を創ろう Let us Create the Super Ocean-Floating-Structures such as the Noah's ark.

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Monday, August 31, 2009

民主党は大勝に溺れずに、着実に脚下照顧のごとく、慎重に進め。

拝啓 中井浩 様 

     
 【同文を岡田克也氏にも送付いたしました。】



 民主党の皆様、大勝おめでとうございます。夕べも遅くまでお疲れ様でした。 大変忙しいところご苦労様です。

 大勝を得て、喜ばしいのですが、老婆心として、下記について、民主党のサポーターとして、余り苦情を言いたくはないのですが、あえて、民主党のためと思い、具申いたします。 
ご参考で、御検討されたら、大変幸いに、存じます。


1.

民主党の小沢氏の一生懸命な努力のおかげで、小沢氏へ感謝とお礼をのべなければならない時点において、小沢氏の選挙手腕によって、民主党が300議席以上の勝利をかざったはずの民主党の野田氏は、小沢氏に感謝こそ、すべき立場に置かれているはずであるのに、小沢氏の党内での厚遇を嫌い党幹部に意見を述べたことが報道されていました。

 党内の機関・機構で、十分に検討されるべき事柄の決定においてこのような手続きを怠り、幼稚なことをする野田氏を大人としての政治組織活動の中で、許されざることであると思います。

 民主党を熱く支援する多くの民主党のサポーターをいらだてることをなぜ、この重要な民主党の政権が誕生する大事な時期にこのような自己中心的な我が儘な発言するのであろうか???

 昔の小沢氏であれば、この野田氏のような反抗的、利敵確信犯をすぐに、排除したことであろう。が小沢氏は、辛抱しておられるのである。

 民主党の最大の選挙の勝利の功労者を愚弄して、民主党の意見番のように、されては、政党組織の協調・協和が保てなくなるであろう。

  党幹部の上層部内において、党の内部で、このことに対するベテラン議員等による反省させるべき、諭さしめるような強い説諭あるいは、それに、従わない場合には、党除籍勧告等の処分を早急に、検討されるべきであると思います。

 このような集団に対する離反、分断的、反党的な行為は、大事な、党内の団結を乱すだけである考えます。

 百害あって、一利もなく、何の役にもならないのです。 利敵行為と見做されてもおかしくないものであると思います。


 このような個人的なプレーは、組織内部の結束を優先しなければならない立場を超えている自己顕示欲的、傲慢的なものであり、集団組織の活動として、許されるべきことではないのです。

 民主党内の分断・分裂工作と等しい子供じみた非常に、軽率で、反党的な行為に他ならないと判断されてしまうのです。

 多くの民主党サポーターにとって、このことについて、憤激させるものでしかないことを悟るべきであると思います。

  このようなこ軽率を免れない個人プレーの言動は、現代においては、メデイアやWEB上等で、大きく火を噴くことで、余程気をつけて、いかなければならないのです。

 民主党議員は、主権者である国民の批判を受ける様な軽率・安易な言動は、十分に心して、厳に慎むべきことであると考えます。




【参考】

 今年の8月15日の終戦記念日において、民主党の議員が靖国神社に参拝をした新聞記事がのっていましたが、靖国神社参拝をしないといった民主党の幹事長岡田氏の意見とは、真っ向に反対した行動をとったのです。

 このような軽率的な行動が、自民党の特徴であったのであるが、民主党の中にも、このような軽率な議員がいることに、懸念と疑念を起こさせるのである。靖国神社の参拝は、個人の問題であることと、公人として、参拝すべきことであるのかについては大きな疑念が生み出されると思います。 

 私の選挙区の人であるが、来年の改選時において、私は、この人を支援しないであろう。

 靖国神社問題について、韓国、台湾、中国等と国際的な戦後において、今日まで、未決の戦後処理に関する総合的なシンポジウムを開き、未来に向けた友好的な協調を促進させる解決方法を、政治政策として、促進していくべきことであると思います。

 日本の侵略戦争において、日本人や日本兵に、残虐されたり、殺されたりされた人達の魂が、依然として現代においても、現代社会に根強く伝わり、存在しているごとくにあるようであると考えます。

 このことを、すみやかに、近隣諸国と協議を重ねる必要が、時代の背景に、厳然としてあると思います。

 鳩山党首の友愛の理念の展開の始まりにおいて、このような、戦後処理の未決の課題を放置していたなら、解決しない空論になってしまうものと思います。 

 相互の信頼関係の基の中で、初めて友愛が生まれるのであると思う次第です・


 以上、老婆心からの民主党サポーターの意見です。 (元創価学会員)
 

 それでは、大変失礼を致しました。

 

【追記】:

 雇用の拡大のために、未来社会の構築をめざして、資源獲得国際的な」紛争が生じない理念の海洋開発を民主党の政策の柱として、検討して頂きたいのです。

 よろしくお願い致します。 

 三重県の海もかなりな有望な海洋資源に恵まれていますが、政治政策的に遅れています。

 海洋開発のアイデアなら、いくらでもあります。 青年に未来社会に希望のある政治政策を実行して頂きたいと思います。

 国際的に青年の共有・共通にできる夢や希望をかなえるような舞台つくりが、求められる時代にあると思います。


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日本の外交オバマ米国政権の政治・経済戦略を研究し、困窮にある米国経済や米国の国民に対して、協力すべきことは、積極的に、協力していかなければならない。

日本の外交オバマ米国政権の政治・経済戦略を研究し、困窮にある米国経済や米国の国民に対して、協力すべきことは、積極的に、協力していかなければならない。

 新しい日本の政治政権は、米国の国民の支持を得ているオバマ氏の政権に打撃的な不信感を抱かせる外交政策や、米国経済が不安定になるような政治・経済政策を実行してはならないのである。

 対米外交には、今まで以上に、困窮な状態の米国経済社会状況を考慮して、今後においても、日本国民が第2次世界大戦における日本国民に対する寛大であった米国の国民に対して、礼儀を欠いたり人道的な不義理をするようなことがあってはならないのである。

 中国の共産党政権の軍事的な拡大が懸念され始めている中で、米国との同盟関係は、非常に重要なものであることを、認識していかなければならないのである。

 日本国民の大半以上が望む米国との同盟関係に対して、世界の人々の協力によって、未来社会を構築するためにも、友好が一層増すような外交的な努力をしていかなければならないのである。


 米国に協力すべきところは協力すべきである。

 慎重に、用心深く、丁寧に、協議を進めて、日本の人々が世界の中で、安心して、活動し、活躍できるように努力して、世界の人々から信認を獲得できるようにして、世界の安寧を創り、築いていくための日本の進むべき道の針路を探求・究明し、世界の人々から、決して不信を抱かれないように、慎重に、日本の外交を進めていく必要があるのである。

 

自公政権に多大に政治献金した経団連はこれから民主党政権へどのように対処するつもりか?御手洗会長は、その責任を逃れることができないのである。

自公政権に多大に政治献金した経団連はこれから民主党政権へどのように対処するつもりか?御手洗会長は、その責任を逃れることができないのである。



   http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/239.html
   投稿者 matuoka yuuji 日時 2009 年 8 月 31 日 01:41:25



  自公政権に多大に政治献金した経団連はこれから民主党政権に対してどのように対処するつもりか? 
 

 御手洗会長は、その責任を逃れることはできないのである。

 新政権の誕生、おめでとうございます。
 
主権者である国民が選んで、民主党の中心母体の新しい政権は、大企業中心の政策の経団連の前自民・公明党政権下で実行してきた政治・経済の政策に対して、真っ先に、見直しをしなければならないのである。
 
 主権者である国民は、今までのように、社会的な強者である大企業中心の政治を許しはしないのである。
 
 政治政権の主権者は、あくまでも、国民にあるのである。
 
 戦後から、長きに続いた財閥や官僚の既得利権支配の政治権力は、この選挙の結果において、根本・根底的に、日本の大企業中心の経済政策において、産業の基盤の底辺で、日本の社会の苦境を必死で、しのぎながら、支える中小企業等に重心を移して、それらの発展、進展・展開が行われるように移行させながら、日本の産業の再構築しなおさねばならない時代的な要請があるのである。 新しい産業を育てていかなくては、ならないのである。
 
 新政権において、世界の激動の実情を見極めながら、日本の政治・経済戦略として、産業全般の再編成が必要となってくるであろうことが推測できるのである。
 
 果たして、これから、日本がどのように、未来の社会の創生に向けた進路を進めるかについて、大きな時代的な岐路に私達自身が立たされているのである。
 
 この新しい政治政権の進路は、国の内外の課題に対して、多難の連続になることが予測できるのであるが、大きな課題を一つ、一つ、着実に、解決させていくように、主権者の国民と一体となって、取り組んでいかなければならないのである。
 
 がんばれ、新政権を担当する皆様、一瞬たりとも油断することなかれ。国民の安寧の創生ために一生懸命に、最善を求め、努力すべし。
 
 主権者の国民の厳しい監視が、常にあることを忘れてはならないのである。
 
 日本や世界の人々の安寧のある未来社会の創生を目指して、国民の知恵の総力を引き出して、国民とともに、確実に、冷静沈着に進めて行きましょう。  

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Saturday, August 29, 2009

【朝日新聞社は、公明党新聞と創価学会の聖教新聞の配送の請負で、買収されているのだ】???

【朝日新聞社は、公明党新聞と創価学会の聖教新聞の配送の請負で、買収されているのだ】???  大きな疑念が存在しているのである。

http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/976.html
投稿者 matuoka yuuji 日時 2009 年 8 月 29 日 03:34:35: noT716RWWrvIk


朝日新聞社は、公明党新聞と創価学会の聖教新聞の配送の請負で、買収されているのだ???


朝日新聞社は、公明党新聞と創価学会の聖教新聞の配送を請け負ったことで買収されたことと同然の営業によって、反公明党路線および反自公連立政権批判の論説は記載されないのである。
 この理由として、新聞運送配達の合理化と説明していたが、これも朝日新聞の読者を欺く、詐欺的な言動に他ならないのである。

 朝日新聞の論調と論説が自民・公明党与党政権の擁護になり、野党の政治政策に反対するような反動的な論説広報機関になってしまっているのである。 朝日新聞の偏重が現れた時期は、この買収的工作の時点に、一致するのである。



 論説まで、売り飛ばす与党政権に、売り渡す現在の朝日新聞は、読者および主権者である国民をも欺くことになるのである。


 新聞の公的な価値を自ら、捨てたことに成り、読者離れが加速していくことであろう。

 近いうちに、倒産が待ち構えてくることであろう。

 今畜生以下の偽善、悪魔的な公明党、創価学会に、まんまと懐柔されて、平然と与党政権の広報宣伝を行ってきているのである。

 長期に渡る朝日新聞の購読者は、このことを理解されるであろう。


 寄り添う同じ穴に住む狢(むじな)同然の姿である。



 朝日新聞は、悪しき勢力による配送請負の買収的行為によって、地に落ちた無価値な存在になりはてたのである。


 このような悪魔的な不公正、不正義を公然と行い広報活動を行う現公明党・創価学会の偽善的な集団に対して、主権者である国民はこのような悪魔的な構造を徹底的に、断罪して、糾弾しなければならないのである。

 許されては、ならない言論の封殺的な反社会的な行為であるのだ。

 
 純朴なる創価学会会員から、聖教新聞の購入の資金が、このような、偽善的な公明党・創価学会の拡大のための広報・宣伝に使われているのであろう。


 そこには、どす黒い悪魔的な集団の権力亡者達の勢力権力支配を目論む構造が覆い隠されて、存在しているのである。




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 元創価学会員より  

(朝日新聞愛読者:朝日新聞販売店の店長への義理で購読しているが、契約は今年の末で、打ち切りにする。)

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Friday, August 28, 2009

政(まつり:祭り)事の日本の古代から伝わる伝統的な文化の根底・基本的原則と偽善的政治・まつり事について

1.

 政(まつり:祭り)事の日本の古代から伝わる伝統的な文化の根底・基本の中においては、そこの自治権者の総意で、自治民衆が祭りごとの式次第を決定し、神輿を担ぎ、その自治に所属し、民衆が参加をして、参加する多くの民衆によって、その行事の進行を見守られながら神の前で、その神輿を担(かつ)ぎ、練り歩き、【神なるもの】に対して、その自治体の代表者等および参加する民衆自身がその自治体の安寧を誓願することで、祭り(まつりごと)が開始されるのである。
 

 その自治民衆の請願をまとめ、収め、収納する神聖なる場所が、神殿(国会)であるのである。

 自治共同体の神殿や神輿について、まず共同体の理念を確認して、どのような骨格の造形や飾りつけにすべきであるのか、あるいは使用材料はどのようなものを使用すべきかを自治権共同体の所属する参加者が検討し、そのことに対して、調達すべき予算を計上見積もりして、予算の執行を決定し、その資金集めを共同体内部にて、実行するのである。自治共同体の協議に基づいて、神輿や神殿に係る設計協議を重ねて、最終的に合意され、決定した設計図の通りに、神輿をつくり、神のもとへ奉納することで、始められるのである。


2.

 このことは、現代の政治【政事】においても、上記と同様な、構造を持っているのである。

自治の代表執行者を自治参加所属する者達の中から、自治体で、決められた手続きによって、合法的、公正に選び出すことで、政治(政事)の行事・行政の運行が始められるのである。


3.

 古代において、自治共同体の時代的な盛衰によって、その自治体の支配権をめぐり、内部的な要因と外部周辺の自治体との関係における抗争が出現されてくるようになり、その自治支配抗争を収めるために、有力の勢力が生まれ、いつまでも、繰り返す抗争を終結させる目的で、自治の集合体を統御すべき支配権者として、統率的、共同体の意思決定の機能・機構の制度が、社会のなかにおいて、る共同体に参加する人々・住民からの要請、要望的社会構成の制度化の意思に基づいて、天皇制のような政治機能制度が生まれて、その祭りごとを執り行うことになったのである。

 このことは、日本の長い伝統文化の歴史の中で、伝えられて、行われてきたのである。

 同様なことが、世界の伝統文化・歴史の中で、見られるのである。

 エジプト古代文化、中国の秦の始皇帝、ギリシャ古代文化、ペルシャ古代文化において、人間の社会構造・文化の同様な歴史が残されてきているのである。


4.

 本来において、政治がやるべきことは、主権者の総意・要望によって、決められた政治行政・政策・制度の創生を適宜・適切に、無理・無駄を排除して、効率的に執行して、公正的・公平・公明性において、主権者である民衆の共同的社会の秩序と共同体の共有の富を積み上げを、計画し、形成して、その共同的自治体活動や共同体に生存する人々の生活の維持・向上や安寧を築くことにあるのである。


5.

 この公正なるべく共同体の政治・まつりごとが、現代の自民・公明党政権においては、国民主権を、これを完全に無視して、数の多いさによる偽善的な偏向的な支配をおこなって、主権者の国民の生活の基盤を破壊し、国富を浪費して、国民を困窮の谷底に突き落としてしまったのである。 

 そして、今後においても、その隠された国民が信認しないような私的な宗教的偏向の支配を意図を内在し、覆い隠して、政治政権の権力支配を目論む偽善的な特性と正体そのものを保有し、表している悪しき勢力なる政権の正体なのである。 この10年間の自民・公明党政権の行ってきた政治・経済路線を振り返れば、そのことが、明らかになっているのである
 
 このことは、世論調査や、前回の選挙において、主権者による国民民衆の支持率の総計が50%を割った時点において、その政権は、その政治的な効力をすでに、失っている死に体の偽善集団なのである。

 それについて、政権運営の責任を回避して、自公政権は、今回の選挙を散々に引き伸ばしてきたのである。

 これほどの、主権者を蔑(ないがし)ろにして、日本の国富を破綻させたこのような欺瞞・偽善的な自民・公明党の政権運営の支配行政に対して、誰もが、これを信用、信頼するはずがないのである。


6.

 主権者である民衆達が祭りあげるべき【神】や【神輿:政治政権】は、自治共同体の民衆によって、決定され、民衆の正義・理念を表現し、具現化されたものであるのである。

7.

 偽善的な勢力が、その政治・まつりごとをすることは、民衆が信頼し、信認して祭るべき【神神】が決して許すものではないことを認識すべきである。



8.

 次期政権者は、直ちに、その神輿【政権政策構造】の設計つくりを、その行事の式次第【政権行政運営】を主権者に、提示して、主権者の総意や合意に基づいて、政治・政事を運営していかなければならないのである。




9.

 政治政権は、政治家によって、運営されているのではなく、主権者である国民の代理人としての役割だけなのである。

 国民による信認に基づいて、その政治的な行政権限が与えられているのであることを、政治家は、忘れては、ならないのである。 その失政によって、国民の信認を失えば、その政治政権は、国民によって、政権責任を追及され、追放されるのである。
 
10.

 これが、近代的政治における、真なる民主主義社会における政治政権の宿命なのである。


11.

 政治政権を担うことを目的とするならば、このような、まつりごと【政事】の神聖的な公正なる責任と義務のなかで、おこなわれるべきであり、一宗教ごときの支持票を取り込むようなことや、大企業等財界の一方的な論理による偏向した政治経済政策を行うならば、直ちに、その政権は、その信用と信認が失われることを認識すべきである、


12.

 歴史をふりかえれば、一宗教団体が、直接的に、政治政権に参加して、その政治政権の運営において、一方的な支配権力を行使すれば、その支配権力によって、必ず、その社会に存在していた既成の合理的な理念が、分断されて、破壊されてしまい、直ちに、社会的共同体の混乱が、引き起こされて、社会的な騒乱や支配権をめぐる内部闘争の出現等によって、社会共同構造の秩序・保全がなされなくなってしまうことが引き起こされて、社会的な分断構造が現れてしまうことが理解されるのである。

 例えば、

(1)平安時代の比叡山僧による政治政権への干渉による社会の混乱

(2)戦国時代の末期の足利政権の政治権力と結んだ一向宗徒による社会の騒乱

 その他、歴史の中で、日本に限らず、数しれぬほど、同様なる社会的、宗教的政治政権支配をめぐる抗争による社会の混乱が生み出されてきたのである。

 
13.

 権力支配をめぐる政治政権抗争に、宗教が利用されたり、宗教が政治政権に干渉・関与することは、 非常に、危険であることを、そして、そこに社会的な分断と無秩序なる混乱が生まれることを認識すべきである。


14

 主権者である国民によって、祭り上げるべき【神】、【神輿:政治政権】、【神殿:国会】は、すべての国民主権者の中で、共通・共同、公平なものとして、存在し、信頼され、崇拝されるべき共同的なる構造価値がなければ、成り立たないのである。

 政権制度の運営において、自己撞着、自己拘泥的な理念の押し付けや公平性の欠如した偏向・偏極を行うならば、社会的に成立されないのである。

 そこにおいて、賛同されない他者のものから賛意・賛同が生みだされることが可能になるための調整的な機能制度や努力がなければ、成立されないのである。

 共同体の中から、便宜的に選ばれた代表者が専横的に、共同体に対して、物事の決定権を行使して、押し付けをするならば、反対するものの抵抗が起こるのである。

 参加するすべてのもの達が、できるだけ、賛同、同意できるような努力をおこたるならば、共同的、政治まつりごとは、成立されないのである。

 賛同が生まれることができるような機能調整の努力が伴わなければならないのである。

 自公政権は、野党の反対に対して、このような調整のための努力を怠り、最善を図ろうとは、しなかったのである。
 

15.

 ましてや、主権者である国民の信頼、信認を失った私的な一宗教(創価学会)に偏向した政治政権(まつりごと)の政権運営は、主権者である国民の許すべきものではないのである。


16.

このような偽善的な政治まつりごとによって、日本の社会構造が分断されて、社会構造の政治・経済の基盤が、破壊されてしまうのである。


17.

 社会的な秩序のある安寧を創生するためには、まずもって、この偏向的な欺瞞的政権・宗教の合同的な勢力による政治政権の支配体系構造を解体させなければならないの理由がここに存在するのである。


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 悪しき政治・宗教の合体の勢力団体に騙されて、脱会した元創価学会員より     2009.8.28


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【追記 1 】


 現代の不全的政治構造の再構築について、や地方分権における政治形体について、将来、未来の政治のあり方等について。 今後の論考を進めていきたいと考えています。


【追記 2 】

 日本の神話の中で伝わる古代の大和王権によって、形成されたといわれている伊勢神宮の神の社神殿は、日本文化の起源を伝えるものであり、その建物の質実・質素の中に、備わる、神々しい威厳・尊厳の価値は、古来からそこに住み、暮らしてきた人々によって尊崇されて伝わって形成されてきたのである。

 この日本人に共通する、【神を尊崇する素朴な民衆のこころ】 をも否定する 創価学会の支配下のもとにある公明党の偏向的、唯我独尊的な宗教的な理念で、独善的に、他を批判し、自己撞着に固められ、脚下照顧もなく、自己顕示的な政治・運営では、主権者である国民に信認されることなく、国民の共通・共有する政治的構造とは、成りがたいのである。
 
 また、その私的な宗教と一体となった政治活動において、公明党政治政権は、国民の全般の賛同を、得られることはないのである。


 神とは、人々のこころのなかに、自己の思念の中で、生まれるべきものである。

 この神という権威・尊厳を利用し、権力支配をする偽善性を内有して、偽善性を覆い隠した宗教活動が、現代においても、悪魔的な妖術(宗教的・催眠術的なマインドコントロール)を用いて、人々の心を支配していくのである。
 
 そこには、偽善的な、宗教的支配の偽善的な金集め目的の隠れた目的が、存在するのである。
 
 その集められたた資金によって、宗教団体の豪華な殿堂が建設されて、偽善的な権威を人々に見せ付けるのである。
 
 そこには、単なる宗教的な権威と宗教的な権力支配だけが、存在しているのであり、主権者である国民が、尊崇するような効力のあるといわれる【神】は存在しないのである。

 偽善的な宗教の殿堂構造物は、部外者にとっては、一円の価値もない、無価値なものである。
 
 偽善で覆い隠された宗教集団は、やがては、その社会全体の支配を目的化して、既存の政治権力に擦り寄っていくのである。

 そこで、現れるのは、偽善的なる神すなわち悪魔によって、作り出された権力支配の社会構造を持つ世界なのである。


 これが、自民・公明党連立政権および創価学会の支援により形成された日本の10年間に渡る政治政権支配の正体なのである。

 9年、10年程前の過去において、旧公明党の内部において、自民党政権と連立する政治路線とそれに反対する政治路線に2分されて、分かれたが、内部分裂を防ぎ、調整することさえ不能なる政治勢力であったのである。

 このような政治的調整の能力のないことを証明するような現在までの公明党の政治路線 であったのである。


【追記 3】

 神なるものの権威を利用した明治政府の神仏分離、廃物稀釈における国家神道と結びつけた権威主義の当時の政治政権の欺瞞的理念・思想や第二次大戦の際の天皇の権威を利用した軍部政権においても、社会や人々を混乱と暗黒世界へと導いた歴史があるのである。

 ここにも人々に対する妖術的な権力支配を企てる勢力の悪魔的な欺瞞を覆い隠した広報活動や洗脳的教育の政策的な詐術が用いられているのである。

 悪魔的な勢力は、常套的に、欺瞞に満ちた社会的不正義の名前をかえて、それがこの現世で、最上で、一番正しい正義であるとのような自己保全、自己顕示欲的、誇大妄想の広報や洗脳活動を行いながら、その悪魔的な勢力による支配をもくろむのである。

 かってのドイツのヒットラー軍事支配政権が、このような道を推し進め、世界の大戦を引き起こしたのである。
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【参考記事】 :

  2009年7月14日

【公明党よ いまこそ目を覚ませ】 :
   

(二見伸明氏(元衆議院議員・誇り高き自由人)
   

 【出展リンク】:

  http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/07/   

【上記の投稿記事への一般投稿コメント記事:引用始め】以下の通り
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投稿者: サンダース軍曹 2009年07月15日 09:51

 日本国憲法第20条信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
 
 9条改憲論が持ち上がるたびに「日本の憲法はGHQに押し付けられた憲法だ」という論が沸騰する。ならばGHQはなぜこの条文を憲法に持ち込んだかという事だ。
 
 戦前から戦中に行われた天皇奉賛政策。具体的にどういったらよいか解らないが、集団自決や特攻隊の自爆を語るときに必ず語られる、天皇陛下万歳のエピソード。

 天皇陛下の肖像の前で読まれた教育勅語、学校に置かれた鳥居。外国人から日本の政治形態を見たとき、国家神道による宗教政策の弊害という見方をされていたように思う。

 だからこそ、作成者は憲法の条文にこれを盛り込んだのではないか。ともすると日本では「政教分離」を言葉だけで語る傾向が強い。それは、宗教と政治と結び付いた時の悲惨な歴史を、日本人自身が実感していない事と、そういう歴史認識がないためだと思う。

 宗教と政治が結びついた時の陰惨な歴史を紐解くなら、欧州のキリスト教と政治にまつわる史実を見れば理解できる。だからこそ欧州は憲法や法律で宗教と政治が結びつく事が出来ないように腐心するのだと思う。

 ここで、宗教が政治に参加する事だけを批判する人が多いが、それは片手落ちだという事は知ってほしい。


一番怖いのは、宗教が政治を利用する事ではなく、政治が宗教を利用する事だ。

 憲法二十条の条文を改めて良く考えてほしい。


 また、日本人もかこそういう事を行った史実が有るという事を、認識してほしい。

 公明党の問題に関しては、個人的には解党すべきだと思う。

 しかし、ほとんどの人が無意識でいるアメリカのキリスト教原理主義のような、特定宗教によるロビー活動の方が、もっと恐ろしものである事には、気がついてほしい。

 日本人は宗教に無関心である事を誇りにする嫌いが有るが、それゆえに、真の信仰がいかなる者かを知らない。

 だからこそ宗教を論理的に捉え、真の哲学観を精査する力に欠けているのも事実である。

 日本には、多くの信仰宗教があり、問題を起こすたびに、些末な法律で処理され教団が存続するのはなぜか、胸に手を当てて考えるべきだ。

 この憲法の問題は単に公明党の問題だけではなく、日本人が逃げずに考えるべき、宗教やそれに付随する生死観、倫理観に付随する宿題だ。


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【以上引用終わり】

 元創価学会員より 

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 【参考1】:   【 神殿とは 】 : wikipedia : で、調べてみましたが、記載がありません。 個別的な古代の神殿に係る検索項目は多く個別的に存在している。

【参考リンク1】: 【 伊勢神宮 】: Wikipedia :

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%A5%9E%E5%AE%AE
  
【参考リンク2】: 【 ヤマト王権 】: Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E7%8E%8B%E6%A8%A9

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Wednesday, August 26, 2009

戦後55年体制の終末は公明党で10年延命した保守政権の既得権力支配の大崩壊は主権者の国民に新しい可能性に溢れる舞台を創設することになるであろう。

戦後55年体制の終末は公明党で10年延命した保守政権の既得権力支配の大崩壊は主権者の国民に新しい可能性に溢れる舞台を創設することになるであろう。

       鳩山一郎



                               吉田茂 

日本の戦後政治は、戦勝者の国際連盟の連合軍の代表主導国家である米国のGHQの日本の戦後統治についての米国の主導による国際政治戦略にそって、始められたのであるが、対戦中において、日本軍部政権に抗して獄中で反権力で、過ごした吉田茂総理の日本の戦後の近代政治史の終末は、宰相吉田茂氏の孫息子である麻生総理大臣で終焉を迎えることになることが確実になってきた。

 戦後の日本の政治政権において、鳩山一郎氏の政治政権に反対し干渉してきたことを始めとして、米国政権による世界戦略に組み込まれて、日本の戦後55年+9年=64年間の保守政権は維持され続けた長い戦後の歴史の舞台が日本の主権者自身の政治選択によって終焉を迎えることが確実になったのである。

 この移行する政治政権の担当者としての首脳トップに、この鳩山一郎氏の孫息子であり、鳩山威一郎氏の長男の鳩山由紀夫 民主党党首になることが確定的になったのであるが、真に、不思議な両者の運命の巡り合わせの仏教的な因果律・奇縁・因縁がそこに、存在し、刻(きざ)まれることになったのである。

 この政治史をめぐる戦後政治史の移ろいの流れは、まるで、人間の社会の動静が、神によって、定められ、営まれ、編集されているような、歴史的なドラマの物語のようである。

 この両者の政権を賭けた闘争活動における活躍に対して、主権者である国民は、このことに、深く感銘を受けることになるであろう。

 
 麻生総理大臣、大変な時期に、ご苦労様でした。 

 政権が変わる政治責任はあなた一人の責任ではないのであることは、国民が十分に、理解していることである。 
 
 与党自民・公明党の政治政権を10年間に携わってきた悪しき連立自民・公明党政権者達の連帯責任であったのである。

 吉田茂氏がきっと、あの世で悲しんでいることでしょう。
 
 天の巡り合わせの時の運が、あなたに味方しなかったことが大変に残念なことであったと思う次第である。

 
 今後においても、あなた方を含め我々国民の子々孫々達が未来に希望をもって、活躍できるような国際的な協調の輪を広げ、世界、日本社会の発展と国民経済等の残されて、横たわる大きな課題の再構築や政治行政制度の再建を目指して、活躍されること、そして今後の両者のご健勝とご健康を祈りて見守りたいと思います。

 
 今後においても、国際協調。それが敗戦国家64年後の日本政治政権に果たせられた現代的な世界に対する責任と義務を負うべき日本の国民の進み行く道である。
  
 世界の人々の安寧をめざして、大和こころ に、栄えあれ。 


【追記】

 日本の戦後の危機に際して、混沌とした日本の社会を再建するための政治政権の基本・基盤を形成し、戦勝国アメリカ合衆国の政権に対して、戦勝国に対して、堂々とした外交交渉と政治的な手腕において、サンフランシスコ平和条約を締結させて、日本の戦後社会の復興の道を切り開き戦後復興への道を開かれ懸命に努力した活躍された宰相吉田茂氏の政治理念と優れた大和こころに溢れた人間的で理性的精神力・政治的能力に対して、現代においても日本の多くの国民によって、深く、感謝をされ、尊敬され、敬意ををもたれているのです。

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【参考リンク1】: 【吉田茂】:Wikipedia :
  
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8C%82

【参考リンク2】: 【鳩山一郎(はとやま いちろう)】:Wikipedia :

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E4%B8%80%E9%83%8E


【参考リンク3】: 【サンフランシスコ平和条約】:Wikipedia :

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8C%82#.E3.82.B5.E3.83.B3.E3.83.95.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.82.B7.E3.82.B9.E3.82.B3.E5.B9.B3.E5.92.8C.E6.9D.A1.E7.B4.84

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【Asyura投稿リンク】:

http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/815.html

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Tuesday, August 25, 2009

[2009-08-21]高野孟のラジオ万華鏡 衆議院総選挙では本当に政権交代が行われるのか?: ジャーナリストの二木啓孝 

[2009-08-21]高野孟のラジオ万華鏡 衆議院総選挙では本当に政権交代が行われるのか?: ジャーナリストの二木啓孝 



【出展引用リンク】: [2009-08-21] 高野孟のラジオ万華鏡
      
     http://www2.jfn.co.jp/people/scope/

【引用始め】以下の通り

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[2009-08-21]

高野孟のラジオ万華鏡
 
  今回の「PEOPLE~高野孟のラジオ万華鏡」、

「座・対談」のコーナーには、ジャーナリストの二木啓孝(ふたつき ひろたか)をお迎えし、1週間後に迫った衆議院総選挙では本当に政権交代が行われるのか? 


 どんな事が政権選択のキーワードになってくるのか?

 そして衆院選に向けての各党の動きについて伺ってまいります。
 
 また、これからの日本を支えて行く若い世代を育てるために今の政治に欠けている事は何か? 

 すぐにでも取り組まなければならない問題についても伺います。

 [ Back ]

 [ Next ]

 [ Backnumber ]

 [ Reload ]

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【引用終わり】:以上の通り

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新しい世界への旅立ちのために : 子々孫々が秩序のある安寧なる未来社会で生きることができる希望と歓喜に満ちた未来社会・世界を創生して行こう。

【新しい世界への旅立ちのために】:我々の子々孫々達が秩序のある安寧なる未来社会で生きることができる希望と歓喜に満ちた未来社会・世界を創生して行こう。


【新しい世界への旅立ちのために】

 このテーマは、私のライフワークの重要な主題の一つである。

1.若き学生時代において、自己の人生の歩むべき道を見い出すために、悩み、惑いながらも、周りにいる人々や、友人、恩師等に教えを教示されながら、自分の進むべき道に対して、この道を進むべきか。それとも、別のの道を進むべきかの判断で、大いなる迷いをもって、人生の山また山、谷また谷のような大きな波に立ち向かうような人生を歩み、乗り越えて、今まで無事に生きながらえてきました。

 私が生命を受けた時代は、日本の第二次世界大戦;太平洋戦争の敗戦後まもなくの、昭和22年【1947年】であった。

 この幼少時代においては、日常の生活は、現在の生活状態に比べて、まるで、日常の食事は、質素で、貧困があたりまえの混沌とした困窮なる社会が存在した社会での生活であったのである。


 戦後において、当時の東京の港区麻布に住居を確保した父母と兄弟姉妹4人の6人家族の賑やかな家庭で、育ったのである。

 戦時中において、満州鉄道の建設技術運営管理の一軍人(陸軍中佐)として、海外に赴任していた父は、戦況が厳しくなる中で、軍部上層の命令で、日本に帰還して従事した軍務は、軍部中枢の機密で、企画されたものであたのであろう。
 
 それは、当時の皇居の中心から、天皇が、皇居の外に、退避・非難する地下壕・地下道を建設することであった。

 このことは、私が大学生のの頃に、物静かで、無駄口、冗談を一切言わない昔かたぎの父から聞かされたことであった。

  この地下道は、戦時中に終局的に使われずにすんで、終戦を迎えたようである。、

 大学で土木技術を学んだ父は、このことで、自己の生命を永らえさせることになったようである。

 人生において、何が幸いと不幸を呼び起こすかは、本人には、知りえないことである。


2.現在の日本の社会の状況を省みると、まるで、社会の中に整然とした秩序がまったく欠如され、どこかに、消えてしまったようである。

 日本の政治を始めとして、行政活動、企業活動、公営団体運営等の中核が、不正義の権力支配の構造に覆われてしまっているのである。そこには、無責任な偽善的体質と体系が放置が横たわわっているのである。
 
この根源には 現在の複雑・広範囲にわたる社会活動において、この構造体系を維持していかなければ生存が成り立たないような仕組みと社会的既存の既成勢力の支配や保守のための制度等によって、守られて、温存されているからである。

 このような。社会的な既成の制度の構造・構成における社会活動・社会構造の中で維持されて、温存されている種種の不全に、気がついて、この社会的構造に内在せる社会構造の不全性の病理的原因を突き止めて、この不全に対する再構築を求めること求められ始めてきている。

 、漸(ようや)くとして、世論に、呼びかけと広報活動により、そのような時代要請の広まりとともに、拡大されつつあるようである、  



 2009・8・25 今日はここまでにします。 後日に改めて。記述を続けます。
 

この世の果てまで

希望のある未来を創ろう: MUSIC by youtube : Brenda Lee

希望のある未来を創ろう: MUSIC:brenda lee

イルミナティ 300人委員会について: by Benjamin fulford

イルミナティ 300人委員会 ( Committee of 300  )について。  ; BenjaminFulford 氏より。

リンク;

 http://www.youtube.com/watch?v=fRth9k5U4V0
 http://coleman300.com/
Dr. John Coleman is a former intelligence agent of British MI6. He rips the lid off the conspiratorial group which knows NO national boundaries, is ABOVE the law of ALL count...

【「実は、野中幹事長代理に住専問題で妥協しろと言われた。公明党代表の藤井富雄都議らがある暴力団組長と密会しているビデオテープを持っていると・・・」】

【「実は、野中幹事長代理に住専問題で妥協しろと言われた。公明党代表の藤井富雄都議らがある暴力団組長と密会しているビデオテープを持っていると・・・」】
 
【出展引用リンク】自公体制のきっかけとなった一本のビデオテープ
http://ameblo.jp/aratakyo/day-20090726.html
 
【出展リンク】http://asyura2.com/09/senkyo67/msg/1131.html


【私のコメント】以下の通り。

 およそ10年前のことである。当時の自民党の実力者であった野中広務氏が、公明党を引き込むため、劣勢の自民党と連立させるために、その政治謀略によって、当時与党であった新進党の公明党が、まんまと落とし込まれた裏舞台が、ようやく公に、明るみに、出てきた。このことが、明かされなかったのは、これを明かすことで忙殺の犠牲者が出るからであったのであろう。
 
 しかし、今これを、明かるみになったのは、次期政権において、自公連立政権が、崩壊することを、前提として、ほぼ確定した証しにより、公表になったのであろう。 そこに、与野党の政治政権の裏を知り尽くす警察等の中枢の力の変化が読み取れるのである。
 
 当然において、当時の政治権力策略巧者の野中弘務氏は、日本の暗闇の実情を知り尽くし、その暗闇の集団を自軍に取り込み、都合よく、利用して、表の政治政権を担い統治してきていたことが、このことで明らかにされたのである。暴力団ーーー政治家ーーー右翼ーーー 等の深い関係が、暗闇で、一体化されて、うごめいているのである。 当然そこに、その目的をじゃまするものには暗殺的、忙殺的な手段もあったのであろう。
 
 その野中弘務氏も、すでに、自民。公明党連立政権の発足後において、この悪しき自民党から、離れている。偽善的権力集団の自民党の元総裁小泉と袂を分けたのである。現在は、当時の政権のもつ悪魔的魔力に取りこまれたことを自己批判をしている姿に私は、感動するのである。また、同和差別問題に対する人権的闘争心においては、やはり、日本一の人間であると思う次第である。

 当時のこの小泉総裁の後ろにも、当時の悪しき悪魔的なブッシュ政権の米国政府の戦略に引き込まれていたのである。
 
 その後に、公明党は、その自民党の悪しき縄(わな)や謀略に嵌(は)まり、落されたのか、わざと、はまり込んだふりをしたのかは、判明しないけれど、その連立以後において、自民・公明党与党政権において、轟轟然とした国家政治権力の行使を行ってきたのである。
 
 その自民・公明党による政治・経済的な運営の結果は、現在において、惨めな結果になったのである。主権者である国民を混迷の谷の世界へ突き落としたのである。 この自民公明党政権の後ろ盾のブッシュ政権も、過去のものになっているのである。 悪しき対米追従政権、米国の植民地であるかのような政治・経済政策路線を遂行してきたのである。
 
 当時の公明党の支持団体の創価学会幹部は創価学会員に対し、その連立政権の意義と正義感を盛んに広報し、新進党から離れ、自民党と連立したのである。それに、反対した公明党の議員もいるのであるがその公明党からは、追い出されたようである。

 この時点において、創価学会と公明党は、社会的な正義感を打ち捨てたのである。現在の公明党と創価学会は、まさに、この偽善的集団の塊である。

 まさに、現在のこの悪しき集団と成り果てた自民・公明党与党政治政権は、同じ穴のむじなであり、一蓮托生の運命に置かれていることの証明なのである。

 このことにおいて、汗して働く主権者である国民は、主権者である国民をないがしろにしたこの偽善と欺瞞で溢れるこの悪しき集団のこの政権に見切りをつけたのである。

 この選挙時に、政治経済の政権運営の失政の反省も主権者である国民に表明することも一切しないで、野党攻撃に集中的力点をおき、自らの政権運営の責任を覆い隠し、自己保身に懸命な悪しき自民・公明党政権が、欺瞞的の正義を声高に吹聴しても、主権者である国民は、なにを。いまさら、よくそのような、欺瞞的なことをぬかしているのだ。怒り爆発である。

 この選挙において、悪しき自民・公明党は、自己欺瞞で固められた政治・社会の正義を国民に問うようなことの資格さえ失っているのである。

 よくも、まあ、平気の平左で、面の皮の厚い国家犯罪的な詐欺集団であることである。全く呆れ。はててしまうのである。 散々に、その自公政権に投票して来て、騙された国民は、私だけに留まらないのであろう。 よくぞ、そこまで、その期待を裏切るようなことをしてくれたものである。全く、あきれた一円の価値もない集団である。 
 創価学会でなく、国民にとって、全く無価値な組織集団である。無価値・宗教マインドコントロール世界一でたらめ創造学会とかに改名したら良いのではないのか。公明の党名も今後において漆黒党に変えたら、国民は、理解しやすいし、大拍手を送るものもいるであろう。公明という漢字に意味に、その正義感に泥をぬりつけているかのようである。
 
 8月30日において、この悪しき自民・公明党に対して、主権者である国民によって、断罪が、確定的にになされるのである。これこそが、国民の待ってた最大の関心ごとなのである。

 社会の暗闇は、悪性の権力集団によって、形つくられるのである。不正義は倒さねばならないのである。真実は、公になるのである。日本の政治を根底から、再構築しなければならないのである。

 この悪しき敵陣のものたちを、一人として、逃すことなく、木っ端微塵にして、日本の政界から追い払おう。これが、汗して働く国民の固い意思そのものなのである。その断罪の審判の覚悟を決めよ。悪しき人々たちよ。これ以上、無駄な抵抗は、主権者国民に、背くことになるでしょう。

 世界の国家的な詐欺集団の代表の物語として、近い将来において、政治詐欺物語七不思議として、国民の推薦により、後世の博物館にお入りになることでしょう。

 元創価学会員より matuoka yuuji 2009.7.27

【asyura 投稿リンク】: http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/164.html

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Monday, August 24, 2009

【洋上風力発電計画 環境省の行政の不全性について】: (出展引用:by NHKニュース2009.8.23)

【洋上風力発電 実用化進める】

    :洋上風力発電計画 環境省 (by NHKニュース2009.8.23 pm.9時)




【出展引用リンク1】:

 【洋上風力発電 実用化進める:環境省実施計画発表:
by NHKニュース2009.8.23)】


     http://www3.nhk.or.jp/news/k10015050371000.html


 ★【出展引用リンク1】: 引用始め:以下の通り
----------------------------------------------------
 8月23日 12時20分

海の上に浮かべた風車で発電する「洋上風力発電」の実用化を目指して、環境省は、事業者への補助制度や実証試験を新たに始める方針を固めました。

海上での風力発電は、陸上に比べて風が強く騒音や景観など周辺環境に与える影響も少ないため、ヨーロッパを中心に建設が進み、国内でも一部ですでに稼働しています。その多くは水深が比較的浅い海の底に風車の柱を固定していますが、日本では沿岸でも深い海が多いうえ、漁業への影響も心配されることから設置場所の確保が課題となっています。このため環境省は、深い海でも設置できる風車を海に浮かべる方式の洋上風力発電の実用化を進めることになり、事業を行う企業や団体に補助金を出す方針を固めました。環境省では今年度中に対象となる事業者を選んで、来年度から設置場所の選定や環境への影響調査などを行い、3年後から実証試験を行う方針です。日本の風力発電は経済産業省が2020年までに原子力発電所およそ5基分に相当する490万キロワットの導入目標を掲げていますが、現状は168万キロワットにとどまっています。洋上風力発電に詳しい東京大学大学院の鈴木英之教授は「四方を海に囲まれる日本では洋上風力発電の潜在力は非常に大きい。技術面でもコスト面でも陸上の風力発電と変わらないレベルになっており、将来のエネルギーの柱の1つになる可能性が高く、国をあげて進めるべきときにきている」と話しています。

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【出展引用リンク1】:引用終わり:以上の通り

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【出展引用リンク2】: 【環境省ホームページ情報検索】:

    http://www.env.go.jp/search/index.html


【出展引用リンク2】: 引用始め:以下の通り
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本文へジャンプ
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【引用終わり】:以上の通り


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私のコメント1】: (2009・8.24 (月曜) pm.9時現在)

 2009年8月23日pm 9時 NHKニュース番組報道で、【洋上風力発電 実用化進める】上記引用環境省の実施計画を公表したのであるが,


その実体を環境省のホームページで検索してみたら、上記【出展引用2】のごとく、何も、一言も、上記に関係する情報【洋上風力発電】を開示していないのである。
 諸官庁の行政は、主権者である国民が納付する国税で、賄われているのであるが、諸官庁が公募する応募案件に対する実施計画の発表においては、国民に対する広報が、非常に、弱いのである。

 公募の案件資格、公募内容いついての詳細の発表後の、その公募案件の締め切り期日までが数週間ほどしかない。といったことが、非常に、多いのである。

 このように、諸官庁の公募の基本的な国民に対する公の運用目的が、すでに、失われているのである。

 事前に、その公募の内部の進展状況を知りえる公募において、事前に検討される審議会の参加者等は、事前に、その公募の内部の進展状況を知りえる関係者に、絶対的な有利な立場におかれているのである。そこの官僚関係者の企画段階の情報が、手にできるような、立場にいるもの達、すなわち公募案件に審議参加する関係民間機関の人や、審議に参加する関係議員等に、多くの事前情報が流れる仕組みになっているのである。

 ここに、現在の行政一般の運営に関しての情報開示が、国民一般に対して、適切に行われていないのである。
 
 諸官庁の公募の段階においては、その時点で、参加されるもの達が、ほぼ決定的になっているのであろう。

  上記の環境省の洋上風力発電の実施事業体は、秘密裏に、内定されているのであろう。

 まったく、主権者である国民を欺く偽善的な政治・官僚等の行政運営の仕方で、一定の勢力が中心となって、行政の執行が歪(ゆが)められて進められているのである。
 
 言葉を変えれば、不正的な公金の配分に当たるような行為なのである。

 諸官庁の出身のOB関係者達が、暗躍、活躍できる舞台が諸官庁の行政運営で、用意されているのである。


 秘密裏で行われ安い諸官庁の行政運営について、不正的、不公平の運営がなされることを防ぐために、主権者である国民は、なお一層の情報開示を行政官庁の運営において、厳しく求めていかなければならないのである。


【私のコメント2】: (2009.8.24 pm。10h30m.)

環境行政において、大事で。重要な基本である洋上風力発電にかかる海洋生物類(特に海洋性の鳥類の風力羽根に対する衝突にに関する調査・検討がまったくもって、なされていないのである。

 海洋生物に対する事前影響評価の研究も。環境省の内部の調査検討資料においても、なされていない状況のようなのである。

 にもかかわらず、今年中に、実施事業体の選定を行うという暴挙的な行政を執行しようとしているのである。

 ここには、自民・公明党政権の悪しき目論見が隠されているようである。

 米国のオバマ政権が着実に進めているような、明確に、国民に開示するような仕組みになっていないのである。

 主権者である国民の税金によって、賄われる行政上の合理的な環境産業実施計画や工程が立案されて、公開されず。国民に対して、情報を開示せず、あいまいのままで、具体実施計画案等について、まったく国民に示すことがなく進められようとしているのである。

 自民・公明党政権は、主権者である国民の意向を、まったくに、無視して、行政の運営を行っているのである。



【追記1】:

 日本の行政は、例のごとく、諸外国の先行する動向、動静を眺めて、後発的・物まね的な行政が、合いも変わらず行われてなているのである、

 そこには、時代的先導の行政指導における責任と役割を放棄した姿が隠されているのである。

 このような行政では、日本の産業基盤の裾野を広げるべき新しい産業分野の育成は、結局において、先行情報獲得者に奪われた状態に置かれて、育てられず、開拓・発展がなされていかないのである。

 現代の政治・行政の不全性が、そこに、おいて、厳然として、横たわり、裾野の広がるべき社会・産業の発展を阻害しているのである。

【追記2】:現在の環境省大臣は、公明党出身議員の斉藤鉄夫氏である。


===============================================================
【参考リンク2】: 【環境省】:wikipedia :


       http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81



【参考リンク2】: 【斉藤鉄夫】; wikipedia :

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E9%89%84%E5%A4%AB
  

【参考リンク3】: 【 植草一秀の『知られざる真実』】:


    http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

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【参考:Asyura投稿リンク】:

http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/743.html
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公明党大田党首の不適切発言について、

公明党大田党首の不適切発言について


【公明党党首大田氏が、追先日の選挙広報活動の述べた言表(道路工事・公共事業等の完成式典に野党議員が、式 典に出席に参加することに対して、さも、政治的、行政において、貢献したようにみせることに対して、テープカットの完成記念式典に出席することがいかがわしいというような表現をして、野党議員出席をすることがいけないかのような印象を与える言表についてのことである。】

 
 この言評をどのような立場で、どのような目的で公言にしたのであろうか?

 道路行政は、主権者である国民の信託によって、国家の律法三権の中で、合法的に、予算の執行に基づいて、行われているものである。

 国会の与野党議員を含めて、国会で、審議がなされて、成立して、行政がなされているものである。

 この行政の運営において、完成記念式典においては、与党議員だけがが参加する資格があるような表現であった。

 まるで、与党議員の実績を広報するために公共事業の開通式典がおこなわれるべきである。との誤解を生むような主張である。 

 与党議員の実績を広報するための当然の権利であるかの傲慢な表現であった。

 非常に、軽率で、不適切な表現であった。公党として公平性が欠如した不適切な発言であったのである。

 このことが、公的に責任ある公党である公明党党首太田氏の思い上がりと自惚れの表現であることの公明党与党党首の無能さを証しているのものでしかないのである。

 どうせなら、公共事業における、行政運営の理念について、正正堂々とした、論争をしてもらいたいものである。


 野党議員は、今後において、このような傲慢・不遜の与党が取り繕う偽善的な官僚行政の式典に参加する必要などないのである。

 開通式典に参加すべき人達は、そこの現場で汗を流した人たちだけで、開通の式典の行事をすればよいのである。

わざわざ、公金を使用して、特別に公用車を10数台も用意を行政に強いて、関係大臣等の多忙なる国会議員の参加するような必要案件などでは。まったくないのである。

 国家の行政の大臣は、この開通式典に参加する重要性をもっているとは、思えないのである。

 これほどの日程の余裕が建設大臣や国会議員の日常にあることが良くわかるのである。

 ある種の議員の自己顕示欲のようなもの成り立って、公金・税金が行政の式典で使われているのである。

 このような開通式典においても、行政の風習・慣習として、律法で定められていない行政の運用の権限において、主権者の税金が、無駄に浪費され続けているのである。

 国家の赤字財政を積み上げるようなこのような行政の慣習的な無駄使いを与党議員は、率先して、早急にやめるべきである。

現在の行政には、このような、行政上の慣習における、無駄が山ほどある中で、現与議員達の上記のような軽率な発言や政治意識のなさが困窮にある主権者である国民の信頼を失うことになっていることに気づくべきことなのである。

 野党を批判することに賭けて、世界一の能力のある与党議員は、失政の自己欺瞞を覆い隠すのではなく、過去の政治・行政の実績および未来社会に責任のある政治政策の具体性で、野党と論戦を展開すべきことである。

 与党からの、枝葉末節的な野党批判に関する評論が、余りにも多いのである。

 野党を批判すること、すればするほど。それだけ、与党議員の程度の劣悪、無能力、無責任が、主権者である国民の前に、浮かびあがり、主権者である国民の支持を失うだけのことである。
 
 失礼をあえて、言わせていただくが、この太田氏には党首たるべき、堂々とした。素質が、まったく、見られないのである。

 指導性の不適格者である。

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【参考リンク】: 【 植草一秀の『知られざる真実』】:

       http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


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Thursday, August 20, 2009

【悪魔的な公明党を打倒だけでは、すまない。主権者である国民のために根絶させよ】 元創価学会員より

【悪魔的な公明党を打倒だけでは、すまない。主権者である国民のために根絶させよ】元創価学会員より 

 現在の日本を台無しにした根源は、主権者の国民を騙し、有言不実行、言行不一致等、巧言で、妖術的な巧みに、偽りを隠し覆いながら、平然として、主権者である国民を困窮な谷底に突き落とすような、政治・行政を行い、悪しき自民党と共同・共謀して、行ってきた現公明党・創価学会幹部の権力の専横的な政治路線の偽善、欺瞞で、固められた、まさに、悪魔的な、権力支配の行使を遣りたい放題、でたらめ、支離滅裂な厚生行政政策や建設行政等あるいは、大企業に有利に隔たった行政政策において、自己の政治・行政管理運営の能力のなさで、官僚の作文政策にそって、官僚からも、影で、蔑まされるような無能力で、マインドコントロールされた、せいぜいわずかの4%の支持率で、日本の国政の中心で、悪しき米国政権の政治路線に対して、適切な交渉・協議をせずに、ひたすらに、追従してきたことにあるのである。

 国内の政治においては、自民党政治権力と強く結ばれた一宗教との一体化された強固の正教一体の不全たる政治権力行使を専横的におこなってきた政治実態の結果なのである。 

 この自公政権においては、憲法で、定められた正教分離の原則さえ、放棄されている傲慢・不遜なる政治支配権力の姿と偽善・欺瞞に満ちた政治政権の体制であった。

 まったく、無能力、無責任、無能、無駄使い、無理押しや、ごり押しの国会運営、等のナイナイづくしで、数え切れないほどの公明党および自民党の10年間の不実な政治路線であったのである。

 ダニのごとく、豚のごとく、吸血鬼のごとく、主権者である国民が、汗と涙で築いた日本の国富をその支配権力の不当的な行使によって、貪りつくし、浪費つくして、日本の財政を立て直すどころか、赤字財政を果てなく高く積み上げ、多くの国民を、困窮の谷底に突き落としたのである。そのような不実の政治政策によって、格差問題、ワーキング・プア等を限りなく出現させてきたのである。

 それでも、一片の謙虚にその政治政策の結果に対して、反省もせずに、主権者である国民に、謙虚にわびる態度も示さず、再度国政を担おうとする浅ましい根性とどす黒い権力志向の自民・公明党の政治家達の悪魔的な正体であることである。

 その不全、不実、欺瞞、偽善の悪魔的な自公政権の政治・路線に対して、 いまや、主権者である国民の堪忍の緒が、切れ果てたのである。

 日本の経済バブル崩壊に対する危機を救うためにと、自民党与党政権に参加したのであるが、純朴な創価学会員をも騙し、100年安心の福祉制度を作ると国民に、公約したことさえ、反故にして、平気の平左であったのである。

 この自民・公明党連立政権の10年間によって、日本国民は、何とした経済的の莫大な損失と時間的な無駄を被ったのであるのか?ーーーさえ定かなことではないのである。

 日本の社会に、徒労と混沌の出現に終わった悪政の自民・公明党の連立政権の政治の10年間によって、日本の国富および国民の生活は、壊滅状態と困窮の生活を余儀なくさせられてきたのである。
 
 世界の最前線の動静から、10年の遅れを取ったのである。

 その遅れを取り戻すためには、さらに、後10年間に近い年月を、主権者である国民に汗と涙の労働を押し付けようと目論んでいる不正義の機能不全の政治政権なのである。

 不遜・尊大なる政治権力、欺瞞的な官僚支配行政、強者支配の財界主導等による政治行政の運営において、悪しき勢力の権化のごとく、強固に守られた悪魔的な勢力の権力支配の行使による偽善・欺瞞の政治・行政であったのである。

 これを、主権者である国民は、今後において、これを断じて、許すまい。

 目の先10日余後の国政選挙において、この悪魔的な勢力の権力支配を目論む政治家を支持することなかれ。
 
 こんな、悪性の自公政権の政党議員に、国民の汗と涙で成り立つ税金で賄って、養ってきたことに対して、非常に、憤激するのである。  


 まさに、政治は結果責任である。と末端の地方自治体の真面目な公明党議員が、言っていたことを、強く思いだされるのである。


 この悪しき自公政権に変わって政権を担う新しい政治・政権においても、このこと、すなわち、政治は結果責任と重要な責務と義務が果たされていくことになるのである。

 それが、政治家たるべき本筋の天下を治世すべきもの達の大道なのである。

 主権者である国民は、今後においても、政治家としての本筋を、外すような不正・不実なる議員に対して、断固として、糾弾し、その政治の舞台から、引きずりだして、追放をしていくことを、諦めてはならないのであある。

 政治に対する不断の関心と適切なる監視をもって、国民の期待と信頼を担うべき正義のある新しい政権を育てていかなければならないのである。

政治政権の運営において、その社会の中に現出する種種なる混沌を、秩序たらしめることが、その政権の能力の欠如や政権運営の怠慢や失政や不正・腐敗を重ねて、本来の社会的秩序を維持し、最善・最適なるほどほどの生活の保障が、保つことがなされなくなるならば、その政権運営体制は、瓦解・崩壊に到るのである。

 古今・古来の歴史に残されてきていることであるが、社会を治める政権が、社会的な正義と治世における理念を失えば、その政権は、そこに暮らすもの達によって、追放されるべきの存在なのである。

 我々国民にとって、政権の役割と義務は、主権者である思想、信条等において、異なる国民の要望の中から、如何にして、すべてのもの達が納得され得るべき総意を創りあげることの手段・方策をもつことであるべきである。

 例えて言えば、国民全体に支持されていない創価学会とか。公明党とかの一私人的な、機関が、自己の信条と理念で、その社会全体の公的な政治政権を求めること自体が、矛盾に満ちているのである。

 そこにあるのは、未だ公的に未成熟の途上にある私的な信条と想念の世界を、その他の人々に対して、押し付けるものでしかないのである。いわゆる、偏向的な権力支配による圧政に結び行くのである。

 このような私的な烏合的な集まりの政権運営では、公的な公正なる政治政権を遂行することは、不可能なのである。ーーーということがこの10年間に渡る自民・公明党の連立政権の結果として、主権者である国民に、明かさに。証明されたのである。

 私は、私的な機関が、政治に参与することに対して、反対するものではないのである。

 優れた思想や理念の出現の出発点は、一個人から生まれ出たものである。

 その優れた私的なものが、周辺のもの達の共感を生み出してこそ、時間と時代の中で、社会に根付いた文化として、価値が認められてこそ、一私的の機関・機能活動が、公的な役割を担うにたりる資格や立ち位置を持つことが可能になるのではと判断するのである。
 
 その意味において、創価学会や公明党の勢力は、未だに、未成熟なのである。
 
 主権者である国民からみなされた悪しき官僚、財界の偽善的な勢力と結びつく自民党政権から、早く立ち去りたまえ。



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Wednesday, August 19, 2009

【私の衆議院選挙の予想】-【自民党300人→100人以下、公明党31人→28人以下】

【私の衆議院選挙の予想】-【自民党300人→100人以下、公明党31人→28人以下】

【私の衆議院選挙の予想】

現有議席 
  
  自民党   300人 → 100人以下

  公明党    31人 →  28人以下

  民主党   115人 → 300人以上

  以下省略


【私の8月30日の衆議院選挙予想コメント】

1.前回の衆議院選挙統治の国民の世論調査において、自民党の支持率は。63%~65%前後であった。

 それが、現在の自民党の支持率は、20%を割っている。このことから、当時63%~65%支持率を現在その自民党の支持率の20%は、およそ1/3である。 

 自民党の当時の当選者数300人の1/3になるとすれば、今回の自民党の当選数100人程度である。


2.公明党は、創価学会の固定票によって、略、現状維持の総数となる。しかし、この自民・公明党の現在の経済・政治路線に疑念を抱き、批判・反対して、創価学会幹部等のマインドコントロールの広報活動に左右されない創価学会員による支持票が存在しており、その票数が、その他の政党に向かう。

 その程度割合が前回の創価学会の固定票の総数の10%~20%程度であるとすれば、現有公明党総数31人の80%~90%程度になると推測できる。
 
 公明党の現有議席31人の90%は、28、27人程度である。

 80%であれば、25、24人程度になると予想・推測できる。


3.民主党は、自民・公明党の減った落選者の数が、そのまま、民主党の支持票になって、現れることが予測できるのである。


4. 前回の選挙で、公明党支持層から、比例票として、自民党に流れた支持票は、今回において、困窮に突き落とされた主権者である国民の支持がなくなっている状況の中で、公明党の支持率が世論調査で減っていることが公表されており、創価学会員のほとんどの人達の票は、公明党の固定的な支持票になり、自民党には、創価学会員による支持票は、ほとんどなくなると予想されるのである。

 いずれにしても、自民党惨敗、公明党の支持者である創価学会員は、創価学会の幹部の欺瞞的なマインドコントロールのままで、その現状路線に反対の票が現状より10%程度減る見込みであることが予測できるのである。
 
 投票される総数が多くなれば、自民・公明党に対する、支持の票の価値が、薄められて、弱くなり、野党に有利になる比例選挙の構造も大きく反映されることになるであろう。
 
 主権者である国民をこの10年間の自民・公明党の政治路線において、この欺瞞的な政治路線に対する主権者の国民の批判的な思いは、必ずこの衆議院選挙の結果に現れるはずである。

5.この今回の衆議院選挙の結果において、衆議院と参議院のねじれは、完全になくなり、新しい政権は、民主党の主導で、大車輪のごとく、回転し始めることになるであろう。

 この新しい政権の運行する大車輪の前に、偶には、大きな穴や、大きな石が、横たわり、行く手をふさぐことも出てくるであろう。

 この障害を、一つ一つ、誠実に、取り除くことが、できれば、その政治政権は、主権者である国民から、支持と期待を失うことをしなければ、比較的に安定した政治政権の道を見出して、進んでいくことであろう。
政治運営において、政権の担当者は、一瞬においても、気を緩める事は許される時代ではないのである。

 米国のオバマ政権の懸命な政治政策をながむれば、そのことが、理解できるはずである。


 いずれにせよ、今までの自民・公明党の連立政権の10年間の政治路線において、主権者である国民の信頼・期待による支持は、すでに失われているのである。

 例えて言えば、長い間に大横綱であった、自民・公明党政権は、長い間において、政治的闘争の精神力を培ってきた幕下の力士に、まさに、なげとばされたのである。
 これを、見ている観客(主権者である国民)は、大拍手の声援の真っ只中に、いるのである。

 これからは、新しい時代を切り開かねばならない多くの難題、課題に立ち向かうべき政治的、経済的な制度の再構築を急いでいかねばならないのである。

 そして、新しい政権は、主権者の国民の信認と信頼を裏切ることのないように、大きな期待の中でその重大な政権の責務および義務を最大限に発揮できるように、不断の努力を遂行すべき大事な重責を負ってゆくのである。

 いずれにせよ野党あるいは、与党であろうが、主権者の国民の批判と監視は、やむことがないのである。

 新しい政権は、国内の課題だけで、すまされる時代では、なくなっていることを、銘記して、世界の舞台で、活躍できるように、していかねばならないのである。



 
【以上コメント終わり】

   元創価学会員 matuoka yuuji 

             ( WEBペンネーム: matuokaisenokamikaze ) より
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【Asyura投稿リンク】:

  http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/476.html

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【参考リンク】: 【 植草一秀の『知られざる真実】 】:

       http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


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Tuesday, August 18, 2009

創価学会公明党支援部隊の広報活動の麻痺停止状態が今回の選挙の特徴である

 【創価学会公明党支援部隊の広報活動の麻痺停止状態が今回の選挙の特徴である】

 今までは、何とか、創価学会の日常活動の内部広報において、宗教・政治に係るマインドコントロールで、結束していた創価学会の固定票に付随して、かなりの縁故票や一般国民への広報活動によって、公明党に、選挙獲得票が、流れていたが、困窮にある主権者である国民には、創価学会のマインドコントロールは無効であることが、明確に現れたのである。

 それが、最近の都議会選挙の結果に、そのことが明確に現れたのである。

 この衆議院選挙においても、同様な結果になり、公明党の支持票は、今までの3割から4割程度低下するであろう。

 このことは、宗教の活動に、政治活動を結びつける正教活動の限界を証明することであり、公明党・創価学会の正教活動の限界を露呈したものである。

 いままで、純朴なる創価学会員による政治選挙時の広報活動によって、盛大に起こされてきたこの付随的に公明党に対する浮動の支持票が、公明党に対する支援として、非常に有効に、活用されてきたのであるが、主権者である国民が経済的に困窮な社会の現出によって、この現在の自民・公明党連立政権に対する政治・経済路線に対する不信感と批判によって、この付随的、贅肉的な公明党の支持票となっていた選挙の票が、すでに、失われたのである。 

 自民惨敗、公明党惨敗に対する、この選挙の結果が、すでに、世論調査で、判明されているのである。

 この公明党議員の中で、公明党およびの創価学会幹部の国民の人々に対する必死の選挙活動の大声も、未だ少数であるが創価学会員においても、この自民・公明党政権路線に疑念を持ちはじめているのである。

 ましてや、創価学会の部外者であり。この政権によって、困窮に突き落とされた主権者である国民の心を掴むことさえ失われているのである。

 すでに、死に体の様相のままで選挙活動に突入しているのである。

 そこに、あるのは、宗教活動による政治的なマインドコントロールに、惑わされることなく、踊らされない、賢明な国民が、多くいたことの何よりもの証(あかし)である。

 まさに、この10年間の悪政の自民・公明党の連立政権が、この選挙活動において、崩壊にいたったのである。

 仏教の因果律そのままの姿が、因がありて、結果あり。そのことが、主権者の国民の面前において、現れたのである。

 この選挙の結果に、主権者である国民は、驚くことはないのである。 主権者である国民が、次期政権を選挙にて、選出するのであるからである。 ごく、当然のことである。

 当然の帰結のドラマの終焉の舞台が終わり、新しい政権の舞台の開幕が始められるのである。

 そこには、主権者である国民から、多くの期待をもって、開始されることになるでしょう。

 この新しい政権も、ヨチヨチ歩きからの出発である。
 
 困窮にある日本の社会を、再構築して、希望の溢れる明るい未来を確実に、創生させるために、主権者である国民は、この新しい政権政党が、本物に育ち、世界の中で、大活躍できるように、日常的に叱咤激励や監視を、猛烈に、今まで以上に、開始しなければならないのである。

 国民は、政権における政治政策の運営において、決して、監視の手を緩めてはならないのである。 

 選挙で、当選するもの達への、国民による厳しい監視が、日常的に、行われることによって、進むべき正しい政治の道筋が、明らかにされ、国民から、信認や期待される新しい政治政権が創生されるのである。

 権力は、常に、自分の都合で、行われ、監視の目が失われ、腐敗して行くのが常である。

 これが、現実の人間社会の姿である。

 神でない人間社会の厳しい現実なのである。

 新しく出発する与党政権の担当者達は、常に、主権者の国民の声を聞いて、それを、政治に、速やかに生かさねばならないのである。
 
 激動の潮流に応じて、適時、適宜、適切なる政治政策を、敏速に、創生させていかなければならないのである。
 
 希望のある未来を創生させるために、主権者である国民を基本とする政権を育てていこう。

  
  元創価学会員より    2009.8.18

【参考リンク】: Asyura投稿
    
   "http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/414.html">http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/414.html
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【参考リンク】: 【 植草一秀の『知られざる真実』】:

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Monday, August 17, 2009

主権者である国民にとって、悪魔的な自民・公明党連立与党の10年間の政治政権であった。

【主権者である国民にとって、悪魔的な自民・公明党連立与党の10年間の政治政権であった。】

1999年に公明党が与党自民党・自由党の連立政権に参加して、自由党が自公政権から立ち去り、10年程経過したが、この現在の自民・公明与党政権による政治・経済政策により、現在の日本社会環境や政治・経済の状況は悪化するばかりである。

現在の自民・公明党連立政権の既成の政治・官僚・財界の権力集団の強権的な帰結の結果は、日本の社会を危機に貶めているだけである。

私は1998年11月に創価学会に入会して選挙活動にも創価学会員として、参加したが、その翌年に公明党は、日本の危機を救うためにとの理念で政権のキャスチングボートを取ると創価学会の集会等で、創価学会員に表明して、与党に参加したはずである。

 そのときにおいて、100年安心の福祉政策を目指すと国民に対して、公表して、国民の歓心を買い、与党政権についたのである。

ところがいつの間にか悪しき自民党の勢力に懐柔され、いい様に利用されたような軟弱で、欺瞞に満ちた公明党・創価学会へと変質してしまっているのである。

 その時の公約でさえ、反古にして、放置してきたのである。 支持者でさえ、裏切ってしまったのである。

そして、小泉政権において、米国のイラク戦争政策に全面的に、賛成して、世界の平和を希求すべき創価学会・公明党の支離滅裂な理念・哲学なき対米追従の政策や悪しき既得権益で固められた自民党の政治経済政策に全面的に協力してきたのである。

 そして今日に至っているのである。

 ブッシュ前政権による米国の9.11テロ事件の偽証的な犯罪を疑われて、現在において、米国内でその真相を追求されているのである。その悪しき米国の前政権に、全面的に協力し、日本の主権者である国民が長期間に渡り、汗と涙で、築いた税金の積み立てによる国富を、その誤謬の失政の政治・経済の政権運営によって、まるで、湯水のように、短期間で、浪費し、壊滅し尽くしたのである。

 
 このような状況に対して、現在の自民・公明党の議員達は、日本の危機をどのように回避し、再構築をどのように果たすかのビジョン・政治・経済の政策を国民に示すこともできぬままである。

 また最近の世界的な経済・金融・財政危機を生んでいる日本の経済構造的な課題に対する根本的な解決策の検討もなさずにいる。

 日本の国民に対して、将来・未来に対する明確な理念・政策などは持ち合わせていないのである。

 未来への明確な展望を持たず、その場しのぎの偽善的な政治政策の連続で、国民を騙してさえしており、平然とした傲慢さであるのである。

 主権者である国民にとって、悪魔的でさえあった現在の自民・公明党の与党連立政権であった。

 
 公明党の党是で主張している日本のあるいは世界の未来社会に対する平和哲学・理念等に対してでさえ、まったく正反対な政治路線を進めてきたのである。 有言府実行、言行不一致と矛盾の塊のような公明党政権である。

 まったく、欺瞞と偽善だらけの悪魔的な公明党政権である。

 軟弱な対米追従の自公政権による政治・経済路線で、主権者である国民を困窮の谷に突き落とし、主権者である国民や支持団体の創価学会員をも、騙してきたのである。それでも、今だに、謙虚な反省の表明など、微塵もないままできているのである。
 
 自民・公明党の政治政権は、未来に対する政治・政策的な展望や工程さえ定かなものでないのである。 

 主権者の国民が困窮に陥り、困っていても、政治理念、哲学のなきバラマキ政策だけの国民を騙すようないい加減の政策で目先をごまかすような政治政策で、ただ単に議員の保身と延命だけを図るような主張だけである。

 自公政権で、これまで、10年間に渡り自分達の政権でしてきた政治政策路線の責任を放棄したままで、その政権路線の誤謬を明らかにせず、その政治政策の運営において、野党からその欺瞞性が明らかにされたことで、国民の信頼を失い、主権者である国民に対して、政治政策に対する説得もできず、単に野党を批判・批評攻撃することでしかの能力のなさだけが、目立つ政権なのである。
 
 責任を逃れようとするものは、概して、自分以外の他にその責任を転嫁して批判をして、自己の保全と保身を図ろうとするのである。現在の公明党は、まさに、この姿のままである。幼稚的でさえあるのである。

 このような無定見、無能力・無責任で、偽善と欺瞞で覆われた自民・公明党与党政権に大して、主権者である国民の総意として、日本の政権運営の将来を任すわけにいかないのである。

 ここにおいて、民主党やその他の野党の活躍すべき舞台の存在の価値があるのである。主権者である国民から期待されているのである。

 公明党・創価学会幹部は、創価学会員の声に耳を傾けず私的機関の中で、専制権力的に、創価学会員をマインドコントロール的に政治選挙に利用しているのである。 

 一般国民はこの支離滅裂な偽善的な政治・宗教集団にだまされてはならない。 

 
 そのような権力志向的な集団指導のもとで、日蓮の立正安国論にもそむく偽善的な政策を日本の国会や与党権力の行使を正義と偽りながら、平然として、主権者の国民をないがしろにして、政治を行ってきたのである。


 日常の活動においても国民の困窮に耳を傾けようともしないで、自己の主張を自己満足だけの大声で叫んでいるだけである。 まったく、あきれる政治政権である。
 
 これを日本の主権者である国民が公明党と創価学会を嫌悪し、批判の対象とされる原因になっているのである。

 究極的にいうならば、現在の公明党に対して、主権者である国民一般がこの政治政権の無責任性を多く目撃してきた結果として、判断したのは、現在の公明党政権には、日本の国会を担うような政治的・管理能力がないと判断しているのである。

 驕れるもの久しからずの歴史ドラマの展開である。

 すみやかに、野党に下れ。 野に下りて、主権者である国民の真の声を聞け。
 
 この腐敗した悪性の与党自民公明党の権力集団にとって変わる新しい政権により、早期に、日本の再構築を果たされたいと願う次第である。


  元創価学会員より 2009.8.17

(元創価学会員:2008年10月創価学会退会、創価学会本部の幹部等の独善的、非民主的な在り方が問題である。)
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【参考リンク1】: 植草一秀の『知られざる真実』:

      http://blog.with2.net/rank1510-0.html


【参考:Asyura投稿リンク】:以下の通り。 

 【創価大学1期生 民主党東祥三 VS 北側一雄自民党傀儡政党公明党議員】-【副題】:【公明党よ いまこそ目を覚ませ】

   http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/346.html

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Sunday, August 16, 2009

【創価大学1期生 民主党東祥三VS北側自民党傀儡公明党議員】


        VS











【創価大学1期生 民主党東祥三 VS 北側一雄自民党傀儡公明党議員】

 
 【副題】:【 公明党よ いまこそ目を覚ませ 】:二見伸明氏(元衆議院議員・誇り高き自由人)
  
   【副題リンク】:

       http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/07/post_319.html
           
         2009.8.17
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  【東祥三】 創価大学1期生(1975年 経済学科卒 東京出身)
 
VS 
  【北側一雄】 創価大学1期生 (1975年 法学部法科卒 大阪出身)



【東祥三:参考リンク】:【民主党東祥三】  

【東祥三:参考リンク1】
http://74.125.153.132/search?q=cache:Ozd4KAl56dYJ:ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E7%A5%A5%E4%B8%89+http://ja.wikipedia.org/wiki/%25E6%259D%25B1%25E7%25A5%25A5%25E4%25B8%2589&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

【東祥三:参考リンク2】: 【東祥三 ホームページ 】

    http://azuma-shozo.net/

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【東祥三:参考リンク1】: 【引用始め】:以下の通り。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: メニュー, 検索
元衆議院議員 東 祥三
生年月日 1951年5月1日(58歳)
出生地 東京都新宿区
出身校 創価大学
学位・資格 経済学士 
前職 国際機関職員
所属委員会
内閣役職 -
世襲
選出選挙区 東京都第15区
当選回数 4回
所属党派 (公明党→)
(公明新党→)
(新進党→)
(自由党→)
民主党(小沢グループ)
党役職 -
会館部屋番号 -
ウェブサイト あずま祥三ホームページ
東 祥三(あずま しょうぞう、1951年5月1日 - )は、日本の男性政治家。元衆議院議員(4期)。東京都新宿区出身。


略歴 [編集]
1951年 東京都新宿区に生まれ板橋区で育つ。
1970年 東京都立板橋高等学校卒業。
1975年 創価大学を第一期生として卒業。
創価大学大学院を経て、1980年から8年間国際連合工業開発機関の職員や国際連合難民高等弁務官事務所の職員として活動。
1990年2月 第39回衆議院議員総選挙(東京6区)公明党から出馬し初当選し、以後連続当選4回(同じ90年公明党新人代議士に北側一雄、山口那津男)。市川雄一書記長の下で副書記長に就任。
1993年 宮沢内閣への内閣不信任決議案の可決がきっかけの衆議院解散による第40回衆議院議員総選挙で自由民主党が過半数割れで政権交代が実現。8月の細川内閣の発足で羽田孜外務大臣の下で外務政務次官に就任。
1994年12月 公明分党から新進党の結成に参加。
1995年12月 新進党党首選では、旧公明党の権藤恒夫、二見伸明等と小沢一郎幹事長を支持。
1996年10月 衆院選に比例代表東京ブロックに新進党から出馬(比例第2位)で再選(選挙期間中に東は、学会員でありながら『私の政治の師・小沢一郎である』と公言。これに現役の創価学会員から反発を受ける)。
1997年 小沢党首の自民党との保保連合路線を巡り、旧公明党出身内でも親小沢派と反小沢派(神崎武法、冬柴鉄三、坂口力、草川昭三、太田昭宏)に分裂し、袂を別つ。
1998年1月 小沢党首が結成した自由党に権藤、二見、西博義、久保哲司、佐藤茂樹、谷口隆義、石垣一夫等と参加するも
11月公明党の復活で西、久保、佐藤、谷口、石垣の5人が復党した。
1999年1月 小沢党首が小渕恵三首相との自自連立政権に合意した。10月自自に公明党が加わっての自自公連立政権に合意し河野洋平外務大臣の下で外務総括政務次官に就任。
1999年3月 統一地方選挙東京都知事選挙に自由民主党衆議院議員の柿澤弘治が立候補するため衆議院議員(東京都第15区)を辞職。東は小選挙区当選を目指して補欠選挙に鞍替え立候補する意向を表明したが、元々比例現職議員の小選挙区鞍替え立候補には批判があり、更に東が辞職すると当時マスコミを賑わせていた野村沙知代が繰り上げ当選することになるため障害が多く、小沢の指示に従い立候補を断念。補選には与党統一候補として自民党都議会議員の木村勉が擁立された。
2000年4月 小渕首相との党首会談で自由党が連立政権から離脱すると、連立維持派は離党して保守党を結成。このときは自由党に残留し、小沢一郎、藤井裕久らの連立離脱派と行動を共にする。
2002年9月 小泉純一郎首相が朝鮮民主主義人民共和国を訪問し金正日国防委員長が北朝鮮による日本人拉致を認めた事で西村眞悟と共に拉致問題に取り組む。
2003年9月 自由党は、民主党に合流する。11月、第43回衆議院議員総選挙で東京都第15区から出馬するも、出身の公明党は自民党の木村勉(当選)を支援し、また反公明をアピ-ルする柿沢弘治に苦戦し落選する。
2005年9月 返り咲きを目指した、第44回衆議院議員総選挙で東京都第15区から民主党公認で出馬するも、自民党の木村勉(当選)に大敗。
2008年、次回(第45回)総選挙での公認が内定。


【東祥三:参考出展引用リンク1】:引用終わり:以上の通り。
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【東祥三:参考出展引用リンク2】:引用始め:以下の通り。

東は1951年5月1日に東京で生まれた。少年時代はリトルリーグで野球に熱中し、中学と高校ではブラスバンド部でユーフォニュームを吹いた。1971年に創価大学経済学部に入学してからは経済や歴史の本をむさぼり読んだ。
商社マンを目指していたが、南米に憧れて日本在住のスペイン人に無理矢理頼み込んでスペイン語を勉強し始め、それがきっかけになって南北問題に関心を持つようになる。
4年生の時にスペインに私費留学してスペイン語に磨きをかけた東は、帰国後、学内にラテンアメリカ研究会を設立し、1975年には創価大学大学院に進み国際経済学を専攻した。大学院で学ぶ傍ら国連工業開発機関と日本国際開発センターの職員としても働いた。国際経済学とスペイン語、それに南北問題への関心を満たす職場として国連を選び、博士課程修了後の1983年、東は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の職員となった。

東はエルサルバドル国境に近いホンジュラスの難民キャンプにUNHCRの最高責任者として赴任し、内戦を避けてエルサルバドルから逃れてくる難民の救援にあたった。
規子夫人と当時2歳の長女をホンジュラスの首都テグシガルパに残したまま、ジャングルのなかで難民とともに暮らした。逃げ遅れてエルサルバドルのゲリラに捕まえられた子供を救い出したこともある。数日間の交渉の末に子供を取り戻し、涙を流しながら子供を抱きしめる母親の姿を見たその夜、東は「生涯、難民とともに生きよう。苦労をともにしよう。自分の人生を世界中の恵まれない人々のためにささげよう。」と日記に書いている。
ホンジュラスでの任務を終えた東は、スイス、エチオピア、コスタリカ、トルコなど世界各国で難民救済につくした。しかし、難民の苦境を目の当たりにし、国連の力の限界を感じるにつけ、東は難民の根本原因である政治の貧困に怒りを覚えるようになる。そして政治の世界に飛び込み、政治を内から変革することを決意した。
1990年2月の衆議院選挙で公明党から旧東京6区に立候補し、38歳の若さで東は初当選した。選挙後、「人間主義の視点で平和、地球環境を見直す。」と抱負を語り、若さと豊富な海外経験を生かして世界を駆けめぐった。東が訪れた国は議員就任後だけで40カ国以上、就任前を含めると70カ国以上にのぼる。
東は読書を趣味とし、大学院時代の研究成果をまとめた「ラテンアメリカにおける経済統合過程と自立の経済学」という論文と、難民キャンプ時代の経験を綴った「イグアナにしたづつみ」と、最近出版された「サムライ国家へ!」、「日本ただいま脳死状態 されど望みは捨てず」という著書がある。
トルコ独立の父ケマル・アタチュルクと故ウィンストン・チャーチル英国首相を尊敬し、敬虔な仏教徒でもある。学生時代に知り合った規子夫人との間に二女がある。

【東祥三:参考出展引用リンク1】:【引用終わり】:以上の通り。

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【北側一雄:参考リンク】 

 【北側一雄:参考リンク1】 : 【公明党議員一覧 北側一雄】:    
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%81%B4%E4%B8%80%E9%9B%84

 【北側一雄:参考リンク2】:
  :【2009年6月13日 15時00分 学会員、党員、番記者に聞く公明党"禁断"の選挙戦略(後編)】
   http://www.excite.co.jp/News/society/20090613/Cyzo_200906_post_2165.html
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【北側一雄:参考リンク3】: (注意:適切なリンク先を探したのであるが、見当たらない)???。
 ★:【北側一雄:出展引用参考リンク3】:
   :【電通と公明党 日本社会はバカ息子社会 北側一雄 三浪明男 真島任史 小島よしお 】
  http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200712170002/

【北側一雄:参考リンク2:出展引用】:【引用始め】以下の通り。
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電通と公明党 日本社会はバカ息子社会 北側一雄 三浪明男 真島任史 小島よしお [ カテゴリ未分類 ]
 日本の社会の中で・日本の組織の中で何十年となく生きていると(まぁ、実際には医者になってから25年ほどだけれども)、この社会が実に<親の七光り>社会であることを痛感させられる。
 昔、山本七平が日本人を<農耕民族>、西欧人を<狩猟民族>と呼んで民族の特徴を書いていた。もちろん、日本人の場合には、農耕民族プラス島国民族、の特性が加わる。
 狩猟民族は有能なリーダーを必要とする。狩猟という行為を考えればわかるように、めまぐるしく変る状況の中で、いかに適切にモノゴトを判断し、素早く行動に出るかが存続のカギだからである。
 農耕民族は、集団行動、和を乱さないことを特徴としている。一つの権威をつくり、それに従って農事を執り行ってゆけばいい、問題なのは<和を乱す者>をいかにして排除するか、である。
 和を乱す者を排除するために、村八分があり、掟があり、暴力組織がある。
 農耕民族社会を維持するために必要な権力。そこに逆らうものは、即、和を乱す者として虐められ、排除され、あるいは追放されたり殺されたりする。権力は問答無用に崇拝されるべきものであり、それゆえ、権力・権力者が<有能であるか無能であるか>は問題とならない。
 さて、ここで、日本社会特有の現象が出てくる。
 権力者のバカ息子は、権力を持つ、ということである。
 日本社会でのバカ息子・アホ娘の愚行。
 アホ娘としては、最近の例では、吉兆のあの娘のアホぶりを、テレビで十分鑑賞することができただろう。
 バカ息子としては、私のブログでは医師会や同門会や何やらの<お偉いさんたち>のバカ息子たちが、親のカネとコネを使って、三流私立医科大学を卒業してきて国公立大学病院医局に潜り込み、どれほど横暴傲慢バカを繰返しているか報告してきた。たとえば、私が思うに、香山リカも典型的なその一人であろう。また、少なからぬ呆れた医療事故も、この<親バカ子バカ>がその背景にあると思うのだけれども(たとえば恐らく、東京医大練習台心臓手術連続死亡事件など)、それを指摘するマスコミは存在しない。
 以下は、昨日のニュースから。


● 自公幹事長、年金発言に苦言
12月17日8時1分配信 産経新聞
 自民党の伊吹文明幹事長は16日のNHK番組に出演し、年金記録紛失問題についての福田康夫首相や舛添要一厚生労働相の発言に関し、「政治家は言葉を訂正する勇気と謙虚さを持たなければならない。誤解を与え、やや開き直りのように取られた言葉があったことは私がおわびしたい」と述べた。
 公明党の北側一雄幹事長も「内閣が変わったからといって責任がないとはいえない。政治家は言葉を正確に慎重に選んで使うべきだ」と苦言を呈した。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は福田首相や舛添厚労相の発言について「明らかな公約違反だ。福田首相が『公約というほどおおげさなものか』といったり、舛添氏が『(公約したのは)自分の代の話ではない』と逃げる発言をしているのは許せる問題ではない」と反発。
 舛添厚労相への問責決議案についても「責任は逃れられない」(亀井久興国民新党幹事長)、「答弁次第だが、考えなくてはならない」(又市征治社民党幹事長)などの発言が相次いだ。


 この北側一雄・公明党幹事長関連では、息子の引き起こした暴行事件があり、12月21日号の『週刊朝日』(しょこたんが表紙を飾っている)に記事が出ている。以下はその引用である。(一部略)


● スクープ!
 公明党幹事長・北側一雄氏の息子の「血まみれ暴行事件」
 選挙広告を請け負う電通子会社がひた隠す
 日本最大手の広告代理店「電通」の100%子会社である「電通東日本」社内で11月末、ひとりの若手社員に対する懲戒処分が発表された。処分の中身は軽い部類の「譴責」で、処分の事由は「酒の席で同僚に暴力を振るった」とされた。処分を受けたその当事者こそ、公明党・北側一雄幹事長の長男A氏(27)なのだ。
 取引のあるテレビ局の社員が、声を潜めて解説する。
「処分を受けた息子さんは、当時はメディア室という部署に所属し、クライアントのCMをテレビやラジオに振り分ける仕事をしてました。『事件』が起きたときには、その部署の社員が一斉に姿を見せなくなり、1、2ヵ月後に息子さんを含めた数人が挨拶もなく異動になった。あからさまに異様な雰囲気で話題になったが、今回の処分でようやく合点がいきました」
 関係者の証言を総合すると、事件が起きたのは5月中旬のこと。A氏は先輩社員のB氏とともに、ふたりが担当する岩手県の地方局の営業担当者から東京・新橋で接待を受けていた。焼き肉屋での会食を経て2軒目の店に入って間もなく、A氏が突如、形相を変えてB氏の顔面に拳を思いっきりたたき込んだという。

 電通グループ関係者が絶対匿名を条件にこう語った。
「Aは前触れもなくBを殴り飛ばしたあと、床に倒れ込んだBに馬乗りになって殴り続けたそうです。地方局員が割って入り、血まみれになったBはタクシーで帰宅したが、驚いた家族が救急車を呼んで病院に運び、そのまま入院して手術に及んだ。眼球の周囲を複雑に骨折したと言われています」

被害者の人事を十数日後に内示

 その後の会社の対応は、敏速だった。グループの関係者がこう続ける。
「公明党の営業を何年も担当してきたメディア室長が事件翌日に部下を集め、口外しないことはもちろん、他社の人と会わないように命じたそうです。他社との渉外はすべて部長クラスが対応し、恒例の暑気払いなどはぜんぶ中止に。おまけに十数日後の5月末には、露骨な人事異動が内示された。被害者のBがまだ入院中の身にもかかわらず別の営業部門に、Bと親しかった上司が遠い地方支社へと飛ばされ、Aだけは同じメディア室の別の担当に移った。メディア室は参院選前がめちゃくちゃ忙しい時期だそうで、これは労働組合でも問題になりました」
 内示された人事の日付は、まさに参院選目前の7月1日だった。結局、労働組合と経営陣とが協議し、異動時期を1ヵ月ほど延ばしただけで人事異動そのものは敢行されたのだという――。
 上司がここまで神経質になるのは、電通東日本が公明党と「密接な関係」にあるからだろう。
「事件の翌日、電通東日本の幹部が暴行現場にいた地方局員らを訪ねて口外しないよう依頼したそうなんですが、そのときにふと漏らした言葉が『選挙があるから』だったそうです」(別のテレビ局関係者)

 実は、電通東日本にとって公明党は、多額の宣伝業務を請け負う重要な顧客である。とりわけ国政選挙の年には、莫大な広告費が舞い込んでくるのだ。
 公明党の政治資金収支報告書を見ると、衆院選が行われた05年には選挙活動費などとして少なくとも9億2523万が電通東日本に対して支出されている。参院選が行われた04年には少なくとも8億7272万の支出があり、国政選挙がなかった06年でも5625万円の支出が確認できた。この一部には税金で賄われる政党交付金が充当され、参院選が行われた今年も9億円前後の取引があるものとみられている

「事件当夜にBがタクシーに乗って帰ったのも、公明党やAの父親である北側幹事長に配慮してのことでしょう。Aが電通東日本になぜ入社できたかはわかりませんが、Aは喜怒哀楽をほとんど見せず、何を考えているのかがわからない。人とのコミュニケーションが苦手で、広告代理店の仕事には不向きなタイプ。そのAの面倒をほぼ唯一、見ていたのが先輩のBだった。飲みに連れて歩き、プライベートで一緒に海外旅行にも行く仲だった」(電通東日本関係者)

 仕事上の接点を持つ関係者によれば、B氏は長い入院生活を強いられたのち、この夏の大手術を経て退院した。だが、視力が低下して視界が狭くなったほか、パソコンに向かったり人込みに入ったりするだけでめまいがするほど、症状は芳しくないようだ。入院中の異動先である営業の仕事をこなせるはずもなく、のちにB氏も地方支社へ異動させられたという。
 前出の電通グループ関係者は、こう証言する。
「A本人ははじめのうちは『殴ったのはまるで覚えてない』と言ってたそうですが、参院選前にBの病室を訪ねて謝罪したと言われています。北側幹事長も参院選が終わってから、Bに正式に謝罪したそうです」
 これまでに警視庁などの捜査機関が動いた形跡はなく、もしもA氏とB氏との間で何かしら示談などが成立していれば、刑事事件としては立件されない可能性もある。(以下略)
 川嵜次郎/本誌・藤田和也
(引用終わり)

 なるほど、示談が成立すれば
<頬骨を複雑骨折させ、視力障害を起こさせる、恐らくは重大な後遺症がのこる>
 ような大変な暴力を振るっても、刑事告訴されることもなく、無罪放免される、ということですか。
 これも、選挙の年には10億近くの宣伝費を電通に払っている公明党、その幹事長である北側一雄、その北側一雄を父親に持っているからこそのことでしょう。普通の社会人なら、とっくに警察に訴えられて逮捕、今頃はまだ拘留されているか、それとも拘置所に収容されたまま裁判の被告人をやっているところです――しかし、公明党幹事長の息子ともなると、社会の待遇はかくも異なるものらしい。
 これが日本の社会なのでしょう。
 私もこのブログで、
<有力者のバカ息子の無軌道ぶり>
 を記載してきましたが、その多くは医療関係でした。しかし、医療世界に止まらない、日本のバカ息子優遇は、政治の世界でも、会社でも、そして宗教の世界でも同じこと。
<その人間がどんな人間か>
 が問題なのではなくて、
<その人間が誰の息子・娘か>
 が最も重要な社会、それが日本という国らしい。
 この、顔面骨を複雑骨折するほど殴られた電通社員も、会社から受けているであろうあからさまな、あるいは無言の圧力で、この北側一雄の暴力息子を告訴する、なんてことはできないのだろう。


 親が医学部教授と親しい・コネを持っていると、自分も同様に無条件で『偉いんだ』『どんなバカをやっても許されるんだ』と勘違いしてしまう軽薄な息子(私大卒の医者)は少なくないのではないだろうか。有力者の息子だけではない、威光のある教授の子分をやっていると、自分もその教授と同じ様に偉いんだと勘違いして、粗暴を繰返す愚劣な医者もいる。加藤紘之(KKR札幌斗南病院院長・北大名誉教授)の<子分>のあの粗暴医者がその好例である。親分が偉ければ派遣先の病院で何をやっても構わない、親分がきっと守ってくれると思っているのである。
 そういえば、今日も(午後2時40分)、医局にいると、携帯電話が繰返してけたたましく鳴り続けた。
 もちろん、我慢できなくなって、その携帯電話のあるブースまで行き、電源を切った。
 あの、日大出身の整形外科医の後任でやってきている整形外科医のものだった。
 どうも、北大整形外科の教授・三浪明男と真島任史は、医局員を関連病院に派遣するときに、
「医局に貼ってある院長命令なんか無視していいぞ、そんなの関係ねぇー」
 と、小島よしおのあの動きをしながら医者に指示しているのではないかと疑ってしまう、海パン姿になっているのかどうかは不明だけれども。
 そういえば、真島(同期)って小島よしおに似ている。

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【北側一雄:参考リンク:引用終わり】以上の通り。


以上引用終わり。
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【私の見解コメント】: 以下の通り。
 
 かって、両者とも、創価大学の一期生であり、旧公明党に所属していた同僚同士であるが、自民党との連立に際して、袂を分けた中である。

 両者の人相・表情をまず見ると、圧倒的に、東祥三氏は、知性溢れるダンデイで、好印象である。

 それに比べて、北川一雄氏は、残念なことであるが、悪党的な、きつい人相で印象が良くないのである。そこには、あまり、知性が感じられないのである。

 最近は、ある種の悲壮的な表情が如実に現れている。体形では他の肥満的な冬柴氏や大田党首よりは、痩せたソクラテスのような趣きも多少は、感じられなくもないが、その言動において、哲学的な知性が見られないのである。

 自己の政権である自公政権に対する大事な政治責任を放棄して、北側氏を始め公明党議員達のもっぱら野党に対する批判には、納得できないのである。

 結果的に日本の経済を台無しにしてしまった【政治の実績】では、北側一雄氏が、自民・公明党与党政権で、しかも、公明党の幹事長で活躍されてきたので、現在は東氏より有利で優勢である。

 しかし、この現在の公明党の政権が、今回の衆議院選挙どのように、主権者である国民から、裁かれるのかは、後残り10日余りである。

 さて、この北側一雄公明党幹事長の選挙結果がどのようになるのか。

 かって、著名な作家であった吉川英治は、その著作の宮本武蔵の小説の中で、栄達の道を歩み、徳川幕府の政権に、参与して活躍された柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)と栄光の武者修行の道を最後まで、選び歩まれた両者を対比して、読者に、人生の進み行くべき道の在り方の選択を問いかけていたことがあった。

 まさに、この東祥三氏と北側一雄の両者は、今後とも、政権をかけた闘争の舞台で。再度、同じ席には、同集せず、正に反対方向の人生の舞台を進むことになったのである。
 今後の両者の最終章は、どちらに、この栄達と栄光の道が、切り開かれるのであろうか?
 きっと、天下の国民の大勢が、その両者の人生を、感心をもって、それを、見守っていくことになるであろう。

 そして、今後の公明党の議席数の増減は、果たしてどうなるのか。

 東祥三氏が、当選すれば、自公連立政治政権に、北側氏の所属する公明党に対して、これからどのように、挑戦していくのかが見ものになるようである。
 
 現在、東祥三氏は、浪人であり、今回の衆議院の選挙に、民主党国会議員として、立候補しされている最中のようである。

 いずれにせよ、与野党に割れた創価大学一期生(1975年卒業)同士の人生は、前途多難が続くようである。

 この両者の今回の衆議院選挙結果は元創価学会員としても、民主党サポーターとしても、関心と興味が湧くのである。

 たぶん、自公連立政権の10年間の政治・経済路線の誤謬によって、主権者である国民を困窮の谷底に突き落とし、公明党の公約であった、100年安心の福祉行政は、反故にして来た無責任で、欺瞞的な対米追従の自公連立政権の大敗で終わることがーーー確定的に、確実に予想されるのである。

 そこには、両者の人生を賭けた戦いと同時に、新しい政権により、新しい政治政権をかけて、天下分かれ目の決戦の始まりが開始される大舞台の展開なのである。

【参考リンク】: 【吉川英治】 : WIKIPEDIA :

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E8%8B%B1%E6%B2%BB

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【参考リンク1】:【市川雄一】 :WIKIPEDIA :
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E9%9B%84%E4%B8%80

【参考リンク2】(A): 【二見伸明】 :WIKIPEDIA :
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E8%A6%8B%E4%BC%B8%E6%98%8E 

【参考リンク3】(B):

:【二見伸明:燕雀安(いずく)んぞ鴻鵠の志を知らんや二見伸明氏(誇り高き自由人、元衆議院議員)】

 http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/05/post_277.html

【参考リンク3】(C) :

 二見伸明:【公明党よ いまこそ目を覚ませ】:(BY NEWS SPIRAL)
 
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/07/post_319.html


【公明党よ いまこそ目を覚ませ :引用始め】:以下の通り。

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公明党よ いまこそ目を覚ませ
二見伸明氏(元衆議院議員・誇り高き自由人)

 政府・与党の話し合いで、総選挙は8月18日公示、30日投票に決まった。自民党が惨敗する中で、公明党が、得票を減らしたとはいえ、23人全員当選を果たしたことは、組織力の強さを見せつけたと言えよう。しかし、都議選の結果は、自公の蜜月に決定的な別れを告げるものになるだろう。一人区で、自民党は完敗した。自民党内には「公明と手を切れ」との声が出ている。中央区は、かつて公明党が、二人区の時代に一議席もっていて、それなりに強い組織力がある。にもかかわらず、実力者の自民党候補が、無名で若い民主候補に、あっけなく敗れた。中央区には築地卸売市場移転という争点があるが、区民はこの問題に「ノー」の意思を示しただけでなく、自公政権そのものを否定したのである。

 都議選の各党の得票数は、自民党1,458,108(前回 1,339,548)、118,560増、民主党2,298,494(同 1,070,893)1,227,591増、公明党743,427(同 786,292)、42,865減、日本共産党707,602(同 680,200),27,402増――である。投票率が10ポイント上がった中で、得票減は公明党だけである。公明党はこの冷厳な事実を直視した方がいい。

 私は「自公政権の液状化」に言及した前々回、「権力はアメーバーだ。アメーバーは生き延びるために、どのような姿にでも変身する」と書いたが、今回は、もっと露骨に、いまの自民党は、自前で餌も探せなくなり、人の血を吸い取る「吸血鬼」に成り下がったと言いたい。自民党が、体質改善をするために、社民党や公明党と連立したのであれば、反対はしなかった。しかし、現実は違う。権力を死守するために、やみくもに「数合わせ」をした挙句、この党は「護憲政党」の血を吸って、「改憲・右傾化路線」を走り、自由党を餌にして、公明党を釣り上げ、血を吸い、肉を喰らい、「平和・福祉」を切り捨てたのである。

 知り合いの公明党支持者は「自民党にだまされて、利用されただけだ」と不満を漏らしている。両党の底辺では疑心暗鬼が渦巻いているのである。公明党の得票減を、「民主党への風」のせいと総括するのではなく、明確な理由と原因があることを、公明党の中枢幹部は知るべきである。

 公明党は衆議院総選挙戦略を、小選挙区から撤退する方向で抜本的に、勇気をもって、変更したほうがいい。「自公政権の枠組み」を否定する輿論(世論ではない)に抗して小選挙区で戦えば、自民党に残り血を吸われ、惨敗するだけである。自民党が、民主党に対抗する政策は「霞ヶ関」に丸投げして、生き残りに夢中になっているこの時期こそ、公明党にとって、連立からの離脱を宣言し、「是は是とし、非は非とする」健全野党に立ち返ることを表明する絶好のチャンスだと思う。日本の政治に激震が走るかもしれない。しかし、30年、50年後の政治史で「賢明な行動だった」と、高い歴史的評価を受けるであろう。

 私は、自民党は4,5年間、下野し、冷や飯を喰って、長すぎた執権時代のアカを殺ぎ落とし、身ぎれいになり、官僚に丸投げしないですむ「脳力(能力ではない)」を養ってから、再登場しても遅くはないと思っている。

 公明党よ いまこそ目を覚ませ。

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【プロフィール】 二見伸明(ふたみ・のぶあき)
1935年2月10日生まれ。69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。

投稿者: 《THE JOURNAL》事務局 日時: 2009年07月14日 10:53 パーマリンク
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投稿者: 《THE JOURNAL》編集部 2009年07月14日 11:01

マニフェストはいくら良い事書いても、実行されなければ、それは絵に描いた餅だ。その事は公明党は百も承知していて、公明党議員の口から暗に自公からの離脱の可能性があるとの話が出ている。下手に自民を小選挙区で応援するより、どうせ小選挙区で勝てないなら、比例で生き延びる算段をした方が良いのでは、、、。逆に共産党も勝てない小選挙区にあちこち立候補させ、民主の脚を引っ張り泥舟に手を貸してどうするのかと言いたい。安らかに眠らせてあげるのも武士のなさけではありませんか?共産党が武士か否かは知りませんが、、、。

投稿者: 梅光 2009年07月14日 11:25

<二見様>
ご苦労様です。いつも解りやすく、納得できる記事をありがとうございます。
しかし、今回ばかりは少し反論させて頂きます。二見さんが、古巣を心配されるお気持ちは良く解ります。>自由党を餌にして、公明党を釣り上げ、血を吸い、肉を喰らい、「平和・福祉」を切り捨てたのである。
 知り合いの公明党支持者は「自民党にだまされて、利用されただけだ」と不満を漏らしている。<
とのお話にはとても同意できません。なぜなら、障害者自立支援法も後期高齢者医療制度も全て坂口厚生労働大臣時代に決められたからです。つまり、福祉切り捨ては防ごうと思えば防げたのに防がなかった。とにかく政権与党にいる事が目的の党など百害あって一利なし、です。もともと公明党は、地方議会からスタートしたと記憶していますが、子供の頃、両親の知り合いの社会党地方議員が「地方議会の公明党は自民党より悪どい」といっていた事は鮮明に覚えています。おたかさんブームの時、国民は消費税反対の意思を示しました。いわゆる山が動いたのに、公明党は反対を表明していたはずが、いつの間にか自民党と取引し、消費税賛成にまわり、国民の意思を無下にしました。是是非非といいながら、常に政権に擦り寄ってきた公明党は、私にとっては最も信用ならない政党です。宗教団体として、どこかの政党を支持するのは構わないので、政党としては存在して欲しくありません。
昼のニュースで古賀氏が選対本部長を辞任しました。都議選の責任をとるとの言ですが、本心は麻生になんか構ってられない、自分の選挙に集中したい、という事でしょう。東国原の担ぎだしも、自身の選挙応援をしてほしかった、と平野さんがTVでいっていました。自民党は政党の体をなしてない状況になってきました。解散がきまった途端に選挙の最高責任者が逃げるって、ある意味スゴイですね。本当に麻生で解散できるのか?まだまだ気が許せません。

投稿者: em5467-2こと恵美 2009年07月14日 12:35

そもそも公明党は「平和・福祉」の党であったのですか?自民党に食われたのではなく、自民党を思想無き集団に変えたのは公明党の方ではありませんか?公明党の英語読みにはNewという文字が入っています。自民党が下野しアカを落すのは当然ですが、公明党の責任は連立を離脱したからといって払拭されるものではありません。連立解消で禊ぎが終わるほど軽いものではありません。

投稿者: 風 2009年07月14日 12:42

 二見さん、勇気ある発言に敬意を表したい。貴兄の言は古巣に対する愛情にあふれ、甘いかも知れないが、心ある公明党、創価学会の方々にその思いが届くことを期待したい。

 いま、平野さんが某サイトで「『政(まつりごと)の心』を求めて」を連載しているが、私が知るその昔の創価学会には、その心があったと思う。
 高野さんも書いているように、次の100年をうらなう一大事変が起きようとしている今、創価学会のみならず、すべての宗教界もその原点を問い直し、「葬式仏教」などと揶揄されないよう、良い意味での政治参加を求めたい。
 明治政府の「廃仏毀釈」も時間を掛けて見直すべきである。日本人の「いい加減宗教観」、それは単一信教でなりたつ国にとっては理解不能とも思えるが、何しろ仏壇にも、神棚にも納まらない「山の神」が一家をみかじめる国など、寡聞にして私は知らない。
 もう、諸外国のまねごとはなしにして、縄文暦12009年を歴史の遺る年にしたいものである。

 そこで、ちこっと尋ねるが、世論と輿論はなにがどう違うのかな?。

豊後の小兵衛

投稿者: 豊後の小兵衛 2009年07月14日 12:57

公明党は野党であるべきだ。宗教に国家的権力を近ずける、一般人の不安は想像以上のものがある。大田代表になってからの公明党はまるで自民党と変わらない。っているがとても信じがたい。現代に於ける平和の概念に、戦争、戦争援護は当てはまらない。平和を今求公明党は福祉と平和の党として売り出したはずだが、公明党が全く逆の道に載せられている姿を見せられている。いろいろへ理屈を言めるのは、核廃絶でも解る様に戦争に関する一切を放棄する事だ。公明党が与党でいる価値は、其れらを内部(自民党に対して)反対する事だ。学会員にも問うてみるべきだ。学会トップの言い成りに成っていれば、政教分離ではなく合流は憲法違反だ。その上で学会員に選挙の全てを依存している政党に一般人は目を背け、平和と福祉の党とは誰も認めない。何も知らずに手弁当で頑張る学会員をも裏切っている事にならないのか?

投稿者: H.Miyauchi 2009年07月14日 13:10

「血を吸い、肉を喰らい」したのは公明党の方もお互い様。
元々平和・福祉は表向きで実態は組織防衛が目的。
「30年、50年後の政治史で賢明な行動だったと、高い歴史的評価」を受けたいならば
政治自体から撤退すべき。

投稿者: 今さら何を 2009年07月14日 13:20

公明党は政権与党にあるがために自民と手を組んだのですよね。もはや下野を避けられない自民と「連立」とか「共闘」もないのですから、速やかに「連立離脱」の宣言をすべきです。

投稿者: WL1の風 2009年07月14日 13:25

 二見先生の公明党に関するご心情は理解できますが公明党の支母体は創価学会ですね。
 この一言に尽きます。
 全ては池田大作会長に帰結します。公明党は学会を守るために存在するので常に権力側に擦り寄る必要があるわけです。
 公明党創価学会は反省し、憲法を遵守し、解党し純粋な福祉と平和を愛する宗教団体として原点に返り出直すべきです。

投稿者: 妹尾 2009年07月14日 14:21

まったく個人的な体験としてですが、創価学会が宗門ともめた御家騒動以降、公明党もおかしくなってきましたよ。彼ら流に言わせると罰でも当たったとしか思えない。

投稿者: 中尾友次郎 2009年07月14日 14:56

創価学会は池田大作教。
ゆえに公明党は池田大作党。
池田大作氏はなんとしてもノーベル平和賞が欲しいようで色々工作しているようですが、勘弁願いたい。
私には公明党は結果的に池田大作氏を守りたいがために政権に擦り寄っただけではないかと思えてならない。
中央省庁、とくに法務省にも創価大学卒の官僚が多く入り込んでいると聞くとさらに邪推は膨らむ。
私の中学の友人にも学会信者がいて選挙の季節になると電話で公明党候補者へ投票の催促を受けたものだった。
その頃の私は今のような政治意識など持ち合わせていない、社会のことも別にどうなろうが知ったことではないと高を括っていたので友人の頼みなら、と二つ返事で票を投じたこともあった。
友人も会えば普通にバカ話をしあう、別段変わったわけでもないいやつだったが、いつだったかもう一人の友人がそいつの前で創価学会の勧誘に悩まされている、正直迷惑なのでオマエ断ってくれと打ち明けたら、件の友人が烈火のごとく怒り出し、学会に入ることは素晴らしいことだぞ、なんで迷惑なんだ?と逆に迷惑がっている友人を問い詰めだした。
そうこうしているうちに友人同士、揉めあいだして小競り合いになってしまい胸倉をつかみ手が出て大声で罵りあうような状況になってしまった。
私は二人の間に入り、必死でなだめたが二人の仲はそれから修復することはなく、私もそのことがあって疎遠になった。
翌年、市議選で投票よろしくの葉書きがきたが電話をかけて断って後、彼と音信は途絶え今に至っている。
これは私的な思い出で勿論、学会員を貶めようというつもりで書いているわけではない。
むしろ逆で学会員だった友人も真剣に学会のためにと良かれと思いこうした活動をやっているのだろう。
だが、翻ってみればこうした末端の学会員の思いが独善主義に陥って結果的に自分たちの城を守りたいがための防衛策に利用だけされているのだとすればこれは一人の学会員の純粋な思いは捻じ曲げられ、いかに野心のない純粋に平和や福祉を実現するためといってもにわかには信じられなくなるものだ。
まして政権党に着く公明党ははっきりと自民党に護憲政党として歯止めを促してきたと胸を張っていえる功績があるのか疑わしい。
一人の純粋な信者も無数になれば無謬の誤信者の群れになる。
宗教指導者やその取り巻きの意を受けて組織防衛のために暴走し自滅した宗教組織たとえばオウム真理教も政治組織に活路を見出そうと試みたが失敗に終わった。
いままた幸福の科学がけたたましいスポットCMを大量に流して幸福実現とかなんとか言っているが、要は単なる組織防衛に過ぎない。
そんなものを見せられるのはまっぴらごめんだ。


投稿者: 伊藤ゆうき 2009年07月14日 15:22

公明党に対する民主党のスタンス、残る2つの選挙区ではっきりしますね。
昨日のBS11では、赤松選対は太田代表のところには候補者を立てたくなさそうでしたが、小沢代行はそうではない?・・・こともない?・・・代行の決断待ちらしい。
冬柴兵庫8区は既に決まっているとのこと。名前が挙がったことのある人らしい。私はカツヤかはたまたヤッシー田中と睨んだのですが、テレビの見すぎか。解散後の発表が待ち遠しい。

投稿者: 個人事業主 2009年07月14日 18:04

公明党って、日本に必要ですか?

私は必要ないと思います。

創価学会はあってもいいし、信心するのは自由です。
でも宗教団体丸抱えの政党が必要なのか?といえばそれはノーです。
一度解党した時も公明党がなくなっても世の中は良くも悪くもならなかったし…。


投稿者: ノモトSABOユウジ 2009年07月14日 19:29

あるブログ記事によれば、公明党はすでに自民党を捨てたようですよ。東京12区に弱い候補者しか立てないことを条件に、自民党に票を回さないことを民主党に申し出ているということです。赤松氏が候補擁立に消極的に見えるのもそのためですかね。
いずれにせよ、この取引の成否は東京12区の候補者が決まったときに分かります。
私自身は公明党の猛省を促すためにも、民主党にはこんな話には乗ってもらいたくありませんが。


投稿者: 駕籠六平助 2009年07月14日 20:10

矢野元公明党委員長が著した「黒い手帳」を読むと公明党の母体である創価学会の体質はオウム真理教と変わらないことがよく分かる。
こんなカルト集団が政権与党に存在することこそ日本の恥であり危険なことでもある。オウム真理教による地下鉄サリン事件の二の舞ならぬよう、公安当局は創価学会をしっかり監視すべきだろう。

投稿者: バカの壁 2009年07月14日 20:26

> 公明党よ いまこそ目を覚ませ

ということですが、別に目を覚まさなくてもいいです。
政治から手を引いて、宗教活動に専念すること、それだけを望みますね。

投稿者: tonbei 2009年07月14日 20:59

人それぞれの信念、信条を否定するつもりはありません。
でも政治においては信念信条においてその事を分かりやすくそして一般的な合理性に元付いて執り行うのが政治だと思うのです。
宗教はここに一般的な合理性を持たないと思うのです。
近所のおばさんは選挙前になると必ず「公明党の誰それお願いします。」とかけてきます。
こんなファッショ的な政党がもしかりに政権を担ったら何が起こるのか想像すると恐怖です。

投稿者: ユウジ 2009年07月14日 21:39

>公明党は衆議院総選挙戦略を、小選挙区から撤退する方向で抜本的に、
>勇気をもって、変更したほうがいい。
(中略)
>連立からの離脱を宣言し「是は是とし、非は非とする」健全野党に立ち返る

公明党は参議院のみ、または発展的解消するのがよいと思います。
それで、創価学会も政治的フリーハンドを持てば良い。
っていうか、学会員一人一人は、最後に投票箱に入れるときは
自由なんだから、自由意志で投票すれば良いと思います。

現在の公明党の姿を見ると、昔の支援者やOB議員には
悲しんでいる方もおられるのではないでしょうか?
少なくとも市川さんの時代までは「是々非々路線」で
与野党なんてレベルでなく、話せば分かる大局観があった


(記憶と解釈が正しいか自信がありませんが)
バブル崩壊、住専問題のころ
小沢一郎が救国の想いで、旧知の小渕首相と日本を支えた時
公明党の政権参加も大儀名分があったように思ったが..
経済が回復基調になった時点で、公明党も政権離脱すればよかった。
今の公明党議員は、自民党議員と同じ嫌な感じがする。
国民の側から離れることを、へんに政治的割り切りとして
自己都合で正当化し、建前で押すようになっている。
すっかり、泥水に染まってしまったように感じます。
もう、公明党に「国民の側に立て!」と言う気になれない。


投稿者: たけちゃん 2009年07月14日 22:10

二見伸明さま

公明党はこの10年間、自民党と連立内閣を形成してきました。与党として総選挙に臨む姿勢は、これまでの政権運営に対する国民の審判を受けることにあります。公明党創価学会は来る8月30日の衆議院選挙においても、全力で自民党を応援し、潔く敗れるべきです。公明党は惨憺たる敗北の中から、立ち上がらなければなりません。

1994年12月、地方の一地区部長として新進党の誕生を祝福し、これによって創価学会員の政党支持の自由と創価学会出身の国会議員の政党所属の自由を実現することができるようになるだろうと期待していました。その希望は1997年12月の新進党解党によって打ち砕かれました。公明党創価学会は自民党の執拗な宗教攻撃に根を上げ、またぞろ自民党を脅かすことのない公明党という安全地帯に逃げ込んでしましました。その果てが自公連立政権でした。


投稿者: 元地区部長 2009年07月14日 22:45

宗教団体の教義もないに等しい「単なる信徒集団」を東京都が宗教法人と認めた時点からそもそもおかしいのです。末端信徒が気の毒です。醜く肥り脂ぎった宗教指導者なんて古今東西いない事が
なんで判らないのかそれこそ信じられません。

投稿者: pipi 2009年07月14日 22:53

今の日本、
3つのアメーバ(別名シロアリ)が、全国の組織のいたる所に侵食している。行政組織(検察、警察含む)・公共団体・司法組織・メディア等。

官僚という名のアメーバ。
カルトという名のアメーバ。
外資(C○A)&闇勢力という名のアメーバ。

たとえ、民主党が野党連立で政権交代ができても、上記の3大アメーバを退治することは至難のことである。
政治家と国民のオール軍団で事に当たらないと、大掃除は無理である。

故に、数年を経て、頃合を見て「馬糞の川流れ」自民党からでた憂国の志士とタッグを組んで、これらに当たらないと事は成就しない。

小生は、すでにこのことを小沢一郎は考えていると思う。

60年間たまった垢を掃除するには、10年~30年は要する。


投稿者: 気づくことで救われる日本人 2009年07月14日 23:40

いつも、納得する記事にスベリ台のように、頭に入ります。

これからも、ご活躍期待いたします。

公明もバカな集団とは思いません・・かわらなければ破滅ではないでしょうか・・・。


投稿者: 平均的国民 2009年07月15日 00:41

残念ながら、これは日本国民の「怠慢」と言わざるを得ません。

1960年代に、日本社会党が没落して行く事と逆に、創価学会が拡大し、公明党も議席を伸ばしたのです。

これは何故なのでしょう・・・。

日本社会党が「取り合わず、無視した」一部日本国民に、創価学会が「手を差し伸べた」からです。

結局、「世界の民主主義国家」の「潮流」に反し、日本国民は、自由民主党に「代われる」政党を作ってきませんでした。

誰が唱えたのか、「政治三流・経済一流」に「安住」し、「一流」の経済界の謂うがままに「政治」が動き、「派遣村」の登場で「政治三流・経済三流」が決定的に成り、正確に言うなら「経済界に支配される政治」に堕してしまったのです。

これが背景の為か、公明党・創価学会は、宗教団体としては珍しく、「前世」より「実利」を大事にし、日本国民はその方向に走ったので、余り公明党・創価学会に文句は付けられません。

まあ、公明党は「派遣村」に対して何のコメントも遣さないのは奇妙です。「あの自由民主党」だって「遣した」のに・・・。

以下のURL参照;

http://www.news.janjan.jp/living/0907/0907026182/1.php

公明党・創価学会に「生活困窮者」が居ないとは、思えませんが・・・。

投稿者: 荻原 理 2009年07月15日 01:50

二見様

いつも二見様の明晰な”論”に同感しているものです。しかし、今回の公明党に関しては、賛同致しかねます。単に公明党は、目を覚ますだけの問題ではないように思います。
 ”福祉”や”生活者擁護”を口にしますが、実際は、自民党と言う権力に擦り寄って、庶民いじめの片棒を担いできただけです。また、創価学会との一体的な組織形態から、実質は政教分離はなされておらず、池田大作氏の権力志向に従っている、前近代的な政党です。宗教ですから、理屈ではない世界があり、言論出版妨害や盗聴問題など、反社会的な事例も多くあります。また、検察や警察、裁判官に、多くの創価学会員がいて”権力行使”をしている、とも聞きます。
 さらに、中国との関係も、中国共産党との親密な関係も強く感じられ、前近代的な体質に似通った感じを持っています。
 二見様、宗教がバックにある政党です。認識が甘いのではないでしょうか?
 私は、公明党が政権を取れば、間違いなく、陰湿な”警察国家”が出現する、と思っています。まず、明確な政教分離を行ってから(法的な整備も要りますが)の話と思います。

投稿者: ゴンゲン 2009年07月15日 03:16

公明党の力を削ぐには、簡単な話、宗教法人への課税をやればいいんです。

公明党は政権与党にあって、しかも建設大臣ポストを長くやってたせいなのか、池田講堂が各地に次々と出来ています。不況の煽りを受けた企業の工場跡地とかにでかい講堂を作ってます。

あれって無税なんですよね?で、自分たちの政治活動に使っていると。

どっから見ても政教分離なんてあり得ないじゃないですか?

そういった施設を政治活動に使うって言うんなら「税金払え!」って言いたいね。


投稿者: GON 2009年07月15日 07:49

都議選以来、投稿者コメントの品位が著しく低下してきましたね。ほかの記事でも同じです。民主党支持者というのはこんなにも人格や知性が低劣だったのでしょうか。

『在日』が含まれたコメントが削除されていません。不当に差別的な意味が込めて用いられているので抗議します。


投稿者: サンダース軍曹 2009年07月15日 09:51

日本国憲法第20条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

9条改憲論が持ち上がるたびに「日本の憲法はGHQに押し付けられた憲法だ」という論が沸騰する。ならばGHQはなぜこの条文を憲法に持ち込んだかという事だ。戦前から戦中に行われた天皇奉賛政策。具体的にどういったらよいか解らないが、集団自決や特攻隊の自爆を語るときに必ず語られる、天皇陛下万歳のエピソード。天皇陛下の肖像の前で読まれた教育勅語、学校に置かれた鳥居。外国人から日本の政治形態を見たとき、国家神道による宗教政策の弊害という見方をされていたように思う。だからこそ、作成者は憲法の条文にこれを盛り込んだのではないか。
ともすると日本では「政教分離」を言葉だけで語る傾向が強い。それは、宗教と政治と結び付いた時の悲惨な歴史を、日本人自身が実感していない事と、そういう歴史認識がないためだと思う。宗教と政治が結びついた時の陰惨な歴史を紐解くなら、欧州のキリスト教と政治にまつわる史実を見れば理解できる。だからこそ欧州は憲法や法律で宗教と政治が結びつく事が出来ないように腐心するのだと思う。
ここで、宗教が政治に参加する事だけを批判する人が多いが、それは片手落ちだという事は知ってほしい。一番怖いのは、宗教が政治を利用する事ではなく、政治が宗教を利用する事だ。憲法二十条の条文を改めて良く考えてほしい。また、日本人もかこそういう事を行った史実が有るという事を、認識してほしい。
公明党の問題に関しては、個人的には解党すべきだと思う。しかし、ほとんどの人が無意識でいるアメリカのキリスト教原理主義のような、特定宗教によるロビー活動の方が、もっと恐ろしものである事には、気がついてほしい。日本人は宗教に無関心である事を誇りにする嫌いが有るが、それゆえに、真の信仰がいかなる者かを知らない。だからこそ宗教を論理的に捉え、真の哲学観を精査する力に欠けているのも事実である。
日本には、多くの信仰宗教があり、問題を起こすたびに、些末な法律で処理され教団が存続するのはなぜか、胸に手を当てて考えるべきだ。この憲法の問題は単に公明党の問題だけではなく、日本人が逃げずに考えるべき、宗教やそれに付随する生死観、倫理観に付随する宿題だ。

投稿者: 堀口雪文 2009年07月15日 10:39

 皆さん、創価学会・公明党にはいたくご不満の様相にて、少し意見を述べたいが、かくいう私も、現在の創価学会に対する思いは皆さんと同じであることをまずお断りしておく。

 二見さんのプロフィールに「97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加」とあるが、この時、二見さんと行動を共にしたのは、次の総選挙に向けて東京15区から出馬する東祥三氏と、今は黄泉の国へ旅立った福岡県久留米市出身の権藤恒夫氏の3名であるである。
 私は、故権藤恒夫氏とは半世紀前にご縁があり、その当時、故あって我が家は「創価学会員」だった。
 九州の創価学会発祥の地は福岡県久留米市にあったと言われ、それは日蓮正宗の九州総本山が久留米市内にあり、そのことも背景にあったと思う。
 そのころの創価学会は政治とは無縁で、純粋に宗教活動が主であり、例外として地方議会議員を出していた。ところが、現名誉会長である池田氏が会長に就任するとその路線変更ははやく、公明政治連盟と称していた組織が国政にも進出するという。当時の私は20歳前で、半世紀経った今でも血の気が多く、60の半ばを超えても「献血には最適」といわれることから、相当なものだったろうことは自分でも反省材料ではある。
 件の権藤恒夫氏、だったかどうか記憶はあやしいが、とにかく「国政に転ずる」といってきた。私の答えは「どうぞ、ご勝手に・・・・」であり、私たち一家は程なく創価学会を退き、先祖伝来の日蓮宗身延派に帰依したが、その動機となったのは、福岡県にある香椎球場で開催された盛大な行事で、おぼろげな記憶を頼ると、先代会長の戸田城聖氏から、池田氏への継承のお披露目であったと思う。
 その時に「国政進出派」に属する方々と大激論を交わしたことは、自分のことばだけに鮮明に記憶にある。私は「宗教と政治が直接手を結ぶとろくなことはない。それは世界の宗教史を見ればそれは明らかであり、宣教師と称される一見、善意の役割を担っていると思われている集団は植民地政策のさきがけであり、その後に続いてくるのは何だったを見れば一目瞭然。戸田先生は宗教人を思わせるが、池田さんは・・・・・」と、小生意気にも論陣を張った。
 それから50有余年、創価学会は変わった。今は宗門からも破門され、その教義が奈辺にあるかも今は知らない。無論、宗門側にも非があった。それは膨張する学会員に支えられる寺社だから「布施」と称される「収入」は膨大で、外車を乗り回す「くそ坊主」が頻出し、この輩も宗教人とは呼べない言動が目障りだった。
 この傾向は、創価学会や日蓮正宗のみのことではなく、「葬式仏教」と称される仏教界全体も同じであると私は思う。そのことを京都のある高僧にぶつけてみた。禅師いわく「娑婆、寺銭、一宿一飯、堅気、所場代、これらはもともと仏教界で使われていたものだが、この言葉を使う現代の職業は?」とのことであり、軽く胃の腑に落ちた。
 過日、「The JOURNALに続いて、TokyoCallingでもヒモになっちまったなぁ」と二見氏から電話があった。無論のこととして本当に「ヒモ」生活でないことは自明である。衆議院議員を8期も務め、短期とはいえ運輸大臣も拝命したことから、それなりの年金はあるはずだし、ヒモであるはずもない。
 よりも、氏が国家のことを念頭から消し、小沢一郎とともに行動する道を選ばなかったと仮定すれば、今ごろは複数の大臣を務めての引退であったかも知れない。それは当然のこととして公明党委員長も確実な位置にあった。しかし、氏はその道を選ばず、権藤恒夫、東祥三氏らとともに、敢えて苦難の道ともいうべき、小沢一郎と行動を共にする術を選んだ。
 その中で権藤氏は黄泉の国へ旅立ち、東氏は今でも民主党公認候補者として、次の衆議院選を勝ち抜くべく戦っていて、晴耕雨読は二見氏ひとりとなった。
 次の100年を構想するにあたり、仏教のみならず、私たちがかつて有していた「よいころ加減の宗教観」も再評価してはどうだろうか。単一信教は悲劇しか生まない。

豊後の小兵衛

投稿者: 豊後の小兵衛 2009年07月15日 10:41

今の自民党は公明党が引っ付いてる以上絶対に支持はできませんね。宗教をベースに政治をやる人間が日本の国益を守る人間であろうはずがありません。

自民党は公明党と組んでまで与党に居つかず、潔く手を切って下野すべきでしょう。


投稿者: ひふみ 2009年07月15日 16:03

公明党が目を覚したとして何になるのか?
この種の団体の構造を有態に言うと次のようになる。
教祖やその取り巻きによる搾取と、末端信者同士の互助で成り立っているという事である。
経済的に、又は心の面での弱者に対し、現世利益を餌にし、また恐怖を煽る事で勧誘して膨れ上がろうとする。
こんな団体のどこが宗教と言えるのか?
宗教としての正当な拠り所を持たないとの意味では、カルト以下の存在である。
日本に於ける宗教団体の多くは、国が富み、民が強くなれば縮小する運命にある。
その事を、これらの教祖や幹部達は熟知している。
国民の多くが、なんらかの不幸や不安を抱えた状態でいる事で繁栄し存続していく。
だから、いくら高邁な理想を掲げようとも、国民には生かさず殺さずの状態で居てもらわないとないと困るのだ。
宗教団体の真贋は、集めた金の使い道を見るとわかる。
つまるところこの話、本当に目を覚ますべきなのは哀れな信者だった。
という笑えないオチがつく。

投稿者: 旁葉 烏 2009年07月15日 22:00

さて。

政教分離に対してヒステリックに反対する公明党に再生を期待する価値はあるのでしょうか?

再生を期待するために、私達庶民は、これから更に幾らの税金を彼らにみつがなければならないのでしょうか?

「目を覚ませ」などという悠長な話は、私達の税金を1円たりとも浪費しないことを前提としてくださいね。


投稿者: hero 2009年07月16日 00:14

二見様
どうしてもお聞きしたい事が2点ほどあります。
自民党も共産党も得票数を増やしながら議席を大幅に減らしている。
これは投票率の上昇に比べて得票率が相対的に低下したからという事で一応の説明はつく。
しかし投票率が大幅に上昇する中ひとり得票数を大幅に減らした公明党のみ全員当選で前回と同数議席を確保した理由は全く説明不能です。
得票数で大差のない公明党と共産党の間に何故3倍近い獲得議席数の差が生じるのか ?
小選挙区制ならいざしらす、共に中選挙区制の下、3位以下を狙う党なのにこれだけの大差が生じる事など常識的に言ってあるわけがない。
なにゆえにこんな奇怪極まりない事が起きるのか ?

もうひとつ。
何故、公明党は都議選と国政選挙の日程をあれほど必死になって離そうとしたのか ?
運動員が疲弊するというのは分かる。
だがそんなものはどこの政党も条件は同じだ。
その辺の本当の理由がニュースを見ていてもさっぱり分からない。
それとも何か公明党だけほかの党と違う特殊な条件でもあるのですか ?
貴方は公明党の内情に詳しいでしょうから、この辺の理由を是非ご教示いただきたい。

素人考えでいけば、この奇怪な現象や行動を説明するには、やはり巷で言われている公明党と創価学会が特異違法な選挙戦術を行っているという噂が事実であると考えるしかない。
もしそれが事実なら、もはや目を覚まさせる云々の話ではない。
健全な議会制民主主義を守るためにはこの党はこれ以上放置してはならない存在だと思います。




投稿者: くぁwせdrftgyふじこlp 2009年07月16日 00:26

> 知り合いの公明党支持者は「自民党にだまされて、利用されただけだ」と不満を漏らしている。

二見さんの述べられていることを読むに付け、自民党と連立を組んでいたことは、一方的に公明党は利用されただけであり、だから、その連立を清算して、こんどは民主党と一緒にやっても公明党は責められることはない。まあ、いまから公明党が自民党からはなれて民主と一緒にやる
ための口実を取り繕うとしているように 見えますね。

民主党は 政権を取った暁に 擦り寄る公明とくむのだろうか。もしも、民主党が公明党と組むようなことがあれば、民主党に幻滅する層が
出るでしょう。
それよりも、政権を取ったときこそ、政教分離についての憲法解釈の問題にきっちと決着をつけてほしいです。おそらく これまで法務省は風向きを見ながら法解釈をしてきたのだろう。民主党が政権を取れば、その風向きを見て、これまでの法解釈をまっとうなものに変更する可能性が出てくるでしょう。

こんど、小沢が 大田代表の区から
出馬すれば、 民主は 公明が擦り寄ってきても それには応じないということの意思表示にはなるでしょう。

投稿者: tonbei 2009年07月16日 07:22

<議員にも信仰の自由を>
民主党赤松選挙対策委員長はBS11の番組内で、東京12区への小沢氏出馬はないだろうとの見解を示した。
総選挙後の公明党との関係を決定的に悪化させたくないとの配慮だという。
しかし、良く聞く話では、公明党と連立した党の国会議員は、本人または親族が入信させられ、支持者名簿の提出が求められるという。
憲法違反ではないか?信仰は自由だが、半強制的な入信は、自由とはとてもいえない。また、私のように民主党議員の支持者名簿に登録されている人間は、大嫌いな公明党創価学会からのアプローチに晒させることになる。恐ろしい事だ。
友人の一人に、半強制的に入信させられた者がいて、抜ける時は、本当に大変だったようだ。毎日のように、自宅へ信者が押し寄せ、なぜヤメルと攻撃されたそうだ。もともとその友人も、良く分からないままイベントに誘われ、行ってみたら学会の道場で、十数人に周りを取り囲まれて、入信しなければ、帰れない状況だったそうだ。
民主党には、支持者の個人情報を守る観点から、公明党とは一線を画してほしい。

投稿者: em5467-2こと恵美 2009年07月16日 12:48

 東京都議選での公明党の票ですが候補者のいない選挙区で自民党を支援し投票しています。二見先生の示された票数は公認候補者だけの票数なので実際より少なめに出ます。共産党のように全選挙区に候補者を立候補させていたとしたら自民党の当選者数は更に少なくなりネット、共産等の当選者が少しばかり増加したのではないかと思います。
 都議会選挙の場合だけ創価学会に依存している組織政党で高投票率を誇る公明党票が基礎票(都議選以外の選挙)以上に増えている現象を選挙専門家のかたに納得できる説明してもらいたい。

投稿者: 妹尾 2009年07月16日 16:38

こんどの衆院選で幸福実現党が
4,5人でも当選してみなさい、
おそらく 宗教政党についての雰囲気が がらっとかわりますよ。
幸福実現党が4,5人程度当選すれば、 国民の間で 「これはなんだ?」 ということになる。政教分離について改めて考えようという雰囲気が出てくるはずだ。そのことは 将来の公明党について逆風になるでしょう。そういう意味では、逆説的に 幸福実現党の候補者が数名当選されることを切に願っています。 こういうことでもなければ、公明党問題はいつまでも解決されないだろう。

投稿者: tonbei 2009年07月16日 18:36

妹尾さん

平成海援隊BBSに投稿した内容を再掲しますのでご参考に。

22区における都議選の得票数と参議院・衆議院の得票の差約20万票は、全国の創価学会員の動員があるかないかが最も大きな要因です。今回の都議選においても、近県を中心とした組織に全有権者の50%の人間を東京都に行かせる戦いをしていました。20万票を上乗せさせるためには、一人1票獲得するならば、20万人の創価学会員が東京に入って選挙活動すればいいのです。一人0.1票だとしても、200万人を動員すればいいのです。創価学会の全有権者を約600万人と仮定して、外票をとる活動家はたかだか30%としても、180万人の活動家がいますから、20万票の上乗せは不思議ではありません。

(これは交流票という定義です)


投稿者: 元地区部長 2009年07月16日 19:57

「新党日本 田中康氏 衆院選へ 兵庫8区、冬柴氏と対決」と東京新聞のweb記事がありました。

「田中氏は十五日、小沢氏、鳩山由紀夫代表と都内で相次ぎ会談し、出馬の意向を固めたもようだ。」
とあります。
小沢さん、鳩山さん、田中康さんは公明党の冬柴さんと対決することに決めたようですが、これは戦いの「のろし」と見てよいのでしょうか。公明党はこれを受け、どのような態度に出るのでしょうか。公明党はどの選択をするのだろうか。公明党にとって今後の命運にかかわる重大な決断の時と思えます。

投稿者: パン 2009年07月16日 20:58

上記コメント、訂正いたします。
誤 田中康 →正 田中康夫

申し訳ありません。

投稿者: パン 2009年07月16日 21:40

まあ、創価学会というか、これは仏教系全般に言えるかもしれないですが、かられは なんで慈善事業に消極的なのか。(笑  大ざっぱに言って、キリスト教系と比べると、概して 仏教系は 慈善事業、つまり底辺にある人々にたいする慈善活動に消極的なように見えますね。 不思議ですね。もちろん、一部の仏教徒は やっているのに違いないですが、 わたしの言うのは、一部の人たちではなく、平均的に キリスト教系と比較すると 仏教系は 慈善活動に消極的なように見える。まあ、たとえば 地震があったときとか、とくにマスコミが注目するようなときには活動しているようですが、(笑 たとえば、ホームレスに対する活動とか、ああいう地道な活動は キリスト教系が多い。
なんで、こういうところでの 仏教系は消極的なのか。
それでいて、寺院は 駐車場を経営したり、幼稚園を経営したり、葬式だなんだといって、いわゆる経営には関心があるようだ。もしろん、キリスト教会もそういう意味での金儲けはやっているでしょうが、少なくとも かられらは 戦略的に慈善事情をやっているので それなりに庶民から認められるいるのではないか。
それからすると、仏教系は動かないですね。
そのことを前提にして、公明党のことを考えると、おいおい 政治活動しないで 学会員はもっと慈善活動をやったらどうだといいたくなる。
そのほうが よっぽと 人々のためになりますよ。政治活動に費やすエネルギーを底辺であえでいる人々にために、ホームレスや独居老人のために 費やしてほしいね。そのほうが 国民から感謝されますよ。とくに、国家財政に余裕がなくなっているときにこそ、宗教組織の役割を わたしは無視しませんね。 
ただ、創価学会の場合は、そういう意味での慈善活動はやらないのでしょうね。 理由はいくつかある。 1)彼らが慈善活動をやると、それすぐに信者にさせる目的と結びつける。それ以外の目的で かられらは慈善活動をやることはない。 2) かれらは、ホームレスや独居老人に慈善活動をやることはない。理由は、彼らは 動ける活動家を望んでいるからで、 ホームレスや独居老人は 組織の戦力にならないから、彼らの視野の外にある。

まあ、仏教系が慈善活動について消極的なのは 仏教という宗教の教義にも問題がありそうだが、まあ 国家というか、社会からすると 仏教が主流を占めているというのは なかなか厄介な問題だという感想ですね。

まあ、私は キリスト教系が全ていいと言っているわけではないですが、 政教分離をきっちとしておいて、その枠組みならばキリスト教徒の活発な慈善活動は 社会にとって有益だと思いますね。 でないと、国家財政で何でも
救えということになってしまう。 

投稿者: tonbei 2009年07月17日 20:24

サンダース軍曹さん 2009年07月15日 09:51

引用【民主党支持者というのはこんなにも人格や知性が低劣だったのでしょうか】の厳しい言葉使いは兎も角としても・・・、日本人全般の中では、ましな方です。
勿論、全体の平均レベルを遙かに超える傑出した意見の持ち主もおられることも、私にとっての「このTheJournalは救い」です。

投稿者: (日本人を止めた)無国籍人 2009年07月17日 20:46

堀口雪文さん 2009年07月15日 10:39

1.過去のご投稿の強さに優る「強いご意見」を印象深く読ませて戴きました。多謝。
特に、引用【一番怖いのは、宗教が政治を利用する事ではなく、政治が宗教を利用する事だ】は盲点を突く良いご指摘だと思います。
他方で、短視的に、日本国民が意識すべき「目先の現実の脅威」は、公明党の脈絡では、【宗教が政治を利用する事】だと思います。

2.公明党固有の問題点に戻れば、私は、引用【公明党の問題に関しては、個人的には解党すべき】というご意見には、「解体するには勿体ない」を含めてBestSolutionとは思えません。
寧ろ、1)公明党は宗教団体たる創価学会との明確過ぎる直接的関係と訣別して、
2)尚且つ、ご説の通り日本には稀有な【宗教やそれに付随する生死観、倫理観】を含めて「深味のあるレベル」で人類の哲学を備えた政治集団として、的確適切に主張を展開する途を探り当てれば、

3.解体する必然性は消えうせて、政党としては稀有な存在意義を持った「キラリと光る政党」として存在を継続するべき組織と思いますが・・・、如何でしょうか?

現在の公明党諸氏には、上記の2条件≪=第2項の1)&2)≫を同時に充足できるか?という高いハードルがある課題ですが・・・。

投稿者: (日本人を止めた)無国籍人 2009年07月17日 21:33

今回の都議選では、公明党は全員当選を果たした。おそらく次の衆議院選でも、予定したとおりの結果をだすでしょう
ただここで疑問が
その一票一票が、果たしてきちんとした政治のあり方を問う意味での一票なのか。そこから考える必要があると思います
彼らの票の集め方には、どう考えても政治がよくなる要素の欠片も見当たらないのが正直です。
このあたりは、実際に公明関係者に接した人には、痛いほどわかると思います
そういったやり方も、政治の票の上手なとり方かもしれませんが!
公明党の思い通りにさせないためには
予想してる投票率を覆すことにあります
今回の都議選では54%前後でしたが
それを+10%の人が投票に出かけて
公明党以外の党に投票すれば
おのずと公明党の計算は崩れるのです
と、公明の批判っぽくなりましたが
圧力をかけて投票させようとする意識はどう考えても政治がよくなるとは思えません

投稿者: あらいいおなべ 2009年07月18日 02:36

私も公明党に対して失望して居るものの一人として、また民主党政権の実現に希望を持っている人間として一言。政治と宗教に関して正しい捉え方をしている方もいれば、そう言う見方は少し変ではないのかと思うご意見もあります。憲法では何人に対しても、信仰、宗教の自由を認めているところであります。「政教一致」は、宗教団体が政治活動を行うこと、または政治に参加する、議員になることを禁止しているものでは無いと思います。禁止しているのは、政府が一宗教を前面に、国家としてその教義において支配することだと思う。日本は葬式仏教はあるけれど、宗教は無いと言われ、むしろ宗教に対してアレルギーさえあると言われて来た。歴史的に時の権力の民衆支配の手段としての宗教しか無かったのではないかと思う。天皇制も天皇を「神」として国民を戦争へと動員する最大の国家としての「政教一致」だったと思う。創価学会を「カルト」と決めつけている方もおられる様だが、それは間違いである。宗教団体が、直結の政党を持つ事は憲法上違反ではない。が、確固たる組織票がある以上、あらゆる憶測を生じさせる事になる。立正佼成会など、これまでも自民党に票を入れてきた。他のほとんどの宗教団体もそうである。では創価学会が公明党を支持するのが「政教一致」だと非難することが正しいのか。自前の政党だから非難されるのか、判断は自由である。戦前多くの国民が好むと好まざるに関わらず戦争に動員され、仏教界も「神札」に口を塞ぎ、国民が戦争の悲劇に落とし籠められ殺されることに加担しなければならなかった。それが日本の仏教界の実態だった。創価学会の創始者である牧口常三郎は、仏教徒として、宗教家として、国民を戦争に動員することに反対し獄に捕えられた。そして獄死したのである。私がその当時生きていたなら、命がけで戦争に反対出来ただろうか。私が危ういと思うのは、正義と悪の対立軸を作り扇動し、国民を加担させることである。それは、これまでの日本の歴史であり、政治権力の重要な手段であり続けていることは、国民がそう言う国民だと言うことでもある。今の自民党の政治家諸君の「御身大切」が映し出すものを自分に照らし合わせてみるのも大事だろう。関東大震災における「朝鮮人虐殺」「鬼畜米英」「田中金権政治」「金権体質の小沢一郎」、小泉純一郎の「抵抗勢力」これらにすぐに煽動され、動員されるのが日本国民なのではないのか。今こそ自らも含め、冷静に考える事が国民に求められて居るのだと思う。どんな日本を望むのか、そのためには、常に疑問を持って判断する心が必要だと思う。扇動され、動員され、加担する人間に成らないためにも。

投稿者: 龍司 2009年07月18日 12:31



【二見伸明:【公明党よ いまこそ目を覚ませ】:(BY NEWS SPIRAL)】:【引用終わり】:以上の通り。
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【私のASYURA投稿リンク1】:以下の通り。
 :【Re: 二見伸明:燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(THE JOURNAL)【「小沢問題」の本質は民主主義の根幹に関わる問題である】
 
 http://www.asyura.com/09/senkyo64/msg/167.html

 http://dynamic.the-journal.jp/commons/mt/mt-comments.cgi

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【私のASYURA投稿リンク】:

 http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/346.html

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Saturday, August 15, 2009

9.11 ミステリー1 911事件の謎

【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】-【引揚者のリスト一覧から冬柴鉄三氏の名前が削除された】                   


【画像引用出展リンク】: 舞鶴引揚記念館 戦後、引揚港として多くの引揚船を迎え入れた舞鶴港。
http://travel.jp.msn.com/domestic/guide/detail.aspx/routetype=prefgenre/domesticareaid=8/prefid=26/prefareaid=0/genreid=2/subgenreid=0/guidecode=26001494/guidesort=spottitle/
http://3.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7ISEzCwdI/AAAAAAAAAUQ/ZIcEe-xna2Q/s1600-h/26001494_1255_1%E3%80%80%E8%88%9E%E9%B6%B4%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8.jpg
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【画像引用出展リンク】:
平引揚桟橋. 京都府舞鶴市. まぶたの桟橋舞鶴よ 歌碑(背景写真は引揚船・興安丸
http://images.google.co.jp/imglanding?imgurl=http://www.asahi-net.or.jp/~UN3k-MN/hikiage-kouanmaru05.JPG&imgrefurl=http://www.asahi-net.or.jp/~UN3k-MN/hikiage-kouanmaru.htm&usg=__N7qZsOi741mPJa_KvYiJVFxE5iw%3D&h=350&w=525&sz=132&hl=ja&sig2=hbrXh1Bk_wruMPeHO2BBGQ&tbnid=bIMFZdrHj9Q99M:&tbnh=88&tbnw=132&prev=/images%3Fq%3D%25E5%25BC%2595%25E6%258F%259A%25E8%2580%2585%25E3%2580%2581%25E5%25BC%2595%25E6%258F%259A%25E8%2588%25B9%26gbv%3D2%26hl%3Dja%26sa%3DG&ei=LLuPSsSnOIGZkAX56fG7Cg&q=%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85%E3%80%81%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9&gbv=2&sa=G&start=1
http://2.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7IRkH3Q6I/AAAAAAAAAUI/yQtalND0D6s/s1600-h/hikiage-kouanmaru05%E3%80%80%E5%B9%B3%E5%BC%95%E6%8F%9A%E6%A1%9F%E6%A9%8B.+%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E8%88%9E%E9%B6%B4%E5%B8%82.+%E3%81%BE%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%81%AE%E6%A1%9F%E6%A9%8B%E8%88%9E%E9%B6%B4%E3%82%88+%E6%AD%8C%E7%A2%91%EF%BC%88%E8%83%8C%E6%99%AF%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%AF%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9%E3%83%BB%E8%88%88%E5%AE%89%E4%B8%B8.jpg
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【画像引用出展リンク】: 【 引揚船「興安丸」 :1960年(昭和45年) 解体 】
http://images.google.co.jp/imglanding? imgurl=http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/47/c9/mkhcm506/folder/918004/img_918004_14601404_0%3F1154309444&imgrefurl=http://blogs.yahoo.co.jp/mkhcm506/14601404.html&usg=__jnGhuY0-J8Z-2stAYDYdAPSEAQw%3D&h=396&w=924&sz=173&hl=ja&sig2=xL5UPFJIHkBWZTJLwJKR2w&tbnid=uwM8iNa022OLXM:&tbnh=63&tbnw=147&prev=/images%3Fq%3D%25E5%25BC%2595%25E6%258F%259A%25E8%2580%2585%25E3%2580%2581%25E5%25BC%2595%25E6%258F%259A%25E8%2588%25B9%26gbv%3D2%26ndsp%3D20%26hl%3Dja%26sa%3DN%26start%3D20&ei=L7-PStToFMaHkAXAyeC7Cg&q=%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85%E3%80%81%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9&gbv=2&ndsp=20&sa=N&start=19#start=23
http://2.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7QMcooEzI/AAAAAAAAAUY/BCUVi0Rkbb0/s1600-h/hikiage-kouanmaru07%E3%80%80%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9%E3%80%80%E8%88%88%E5%AE%89%E4%B8%B8.jpg
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【画像引用出展リンク】:
引揚船 LST船. 引揚者を乗せて博多港についたLST船 (引揚船宗谷)

【記事引用】
昭和20年の暮れ、GHQ司令部から「引揚に関する基本方針」が出され、一般人の本格的な引揚業務が開始されることとなった。ところが戦時中に大量の輸送船が徴用され喪失したため輸送機関の不足が障壁となったが、アメリカから200余隻の舟艇が貸与されたことにより、引揚作業は急速に進展した。
http://www.asahi-net.or.jp/~UN3k-MN/hikiage-lst.htm

http://1.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7GbhNqGgI/AAAAAAAAAUA/MQixWxiPjno/s1600-h/19451018fukuoka_hakata%E3%80%80%E2%96%B245%E5%B9%B410%E6%9C%8818%E6%97%A5%E3%80%81%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E6%B8%AF%E3%81%AB%E5%88%B0%E7%9D%80%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%8F%9A%E3%81%92%E8%88%B9.jpg
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【画像引用出展リンク】:【 舞鶴関係引揚げ方面概観図 】
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/contents/7d4c1c0d0b302c9/7d4c1c0d0b302c95.html

http://1.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7Gau-O8TI/AAAAAAAAATw/9QVYfv2899Y/s1600-h/7d4c1c0d0b302c937%E3%80%80%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%8F%9A%E3%81%92%E7%8A%B6%E6%B3%81%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%9B%B3.gif
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【画像引用出展リンク】:
http://4.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7GZ4P0LxI/AAAAAAAAATo/MtQYRQ_4s3k/s1600-h/02-06table02_numbers_of_USSR_rate%E3%80%80%E3%82%BD%E9%80%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85.gif
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【画像引用出展リンク】: 満州地図
http://1.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7GZeavcdI/AAAAAAAAATg/9RCUf0EgW7Y/s1600-h/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%9B%B3mansyuutizu%E3%80%80http%E3%80%80www.geocities.jp%EF%BC%8Dyajisan_ao%EF%BC%8Dryokouki%EF%BC%8Dchuugokutouhokunotabi%EF%BC%8Dtyuugokutouhokunotabi.html
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画像引用出展リンク】:
日中戦争後の引揚者の体験談なので難民とは違うとは思いますが、事情はよく似ています

http://blog.livedoor.jp/lovespoonful/archives/cat_50033682.html
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【画像引用出展リンク】: 引揚船の中で
【上記記事引用】
国敗れて大陸より引揚げ。船の中では毛布もなく、縮こまって畳に転がる子供達。それでも彼らは死ななかっただけ幸運だったのである。彼らは生きていれば60代半ば、どうしているだろうか。いつの世でも戦争で最大の犠牲を出すのは弱者と決まっている。ただ、子供はともかく、大人の弱者は戦争に至る前にそれに反対する声を出す勇気を持たないと、歴史は同じことを繰り返すことになる。弱者も大勢集まって声を合わせれば少数の強者に負けない力を発揮する。これが出来て、初めて日本は真の民主主義国家であるといえよう。今のところ日本は官僚と政治家の国家である。・・・まだ軍人の国家ではないが、そのパワーバランスは1931年に陸軍が起こした満州事変や翌年、海軍将校の起こした5.15事件あたりまでは辛うじて文官に重きがあった。ただ、日本の歴史で民が真に主として機能した時代はないし、いまでも国民にその気迫は見られない。国民が敬愛する天皇は民主を心から願っているというのに・・・。どこの国でも大同小異か?庶民は常に愚民か?
http://3.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7FG5nfqzI/AAAAAAAAAS4/fUYbvSsac8c/s1600-h/010z9_children%2520in%2520return%2520ship%E3%80%80%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7.jpg">
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【参考引用リンク】:【帰国船の甲板に鈴なりの引揚者。】
http://3.bp.blogspot.com/_5qKmGDArC04/So7AUw0zesI/AAAAAAAAASw/MdCla6CPy08/s1600-h/04-12ship_for_return%E3%80%80%E5%B8%B0%E5%9B%BD%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%8F%9A%E3%81%92%E8%88%B9%E3%81%AE%E7%94%B2%E6%9D%BF.jpg

http://miraikoro.3.pro.tok2.com/travels/Wakasa_Tango_Tajima/Wakasa_Tango_Tajima04.htm

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【以上の画像の出展引用リンク】:【google 画像検索:【引揚者、引揚船】】:
http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&q=%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85%E3%80%81%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%88%B9&sa=N&start=0&ndsp=20


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【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】                         
  
【2009.8.15 】 
:
  
    :【第64回終戦記念日にて】 :
 

【私には、あえて選挙の前に、公明党議員冬柴殿へーー質問がある。】-【引揚者のリスト一覧から冬柴鉄三氏の名前が削除された】
  
【リンク】 

   http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/1063.html
投稿者 matuoka yuuji 日時 2009 年 8 月 15 日 17:58:39: noT716RWWrvIk

(回答先: 【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】
投稿者 matuoka yuuji
日時 2009 年 7 月 28 日 19:59:59)


私には、あえて選挙の前に、公明党議員冬柴殿へーー質問がある。】-【引揚者のリスト一覧から何者かによって、冬柴鉄三氏の名前が削除された】

 2009.8.15終戦記念日に、削除されたリンク先の WIKIPEDIA:
に再記入しました。

 この WIKIPEDIA の 履歴欄を調べれば、新旧の差分で、証明できる。

 【2009.8.15 :第64回 終戦記念日にて】

           BY MATUOKA YUUJI
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   

  【参考引用リンク1】以下の通り。:
    http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/192.html

 
【引用始め】以下の通り。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1つの質問】
1.あなたには、10,11歳の幼い頃において、日本の植民地満州からの引き揚げ者であった時の悲惨さと引き揚げ時の労苦を、思い起こして頂きたい。

2.戦争の悲惨さを幼いときに経験したあなたは、自公政権で、なぜ、米国追従のイラク支援に賛同なさるのか? 私には、それを理解できないのである。

3.政治家である以上に、もっと大事なことが、人生にはある。

4.その尊い経験を、なぜ、人生の生き方に生かさないのであろうか?

【2つの質問】
1.数年前、国会での耐震建築対策の行政的な許認可の遅れたことに対して、なぜ、その責任を逃れようとされたのか?

2.これは、行政の運営において、新しく改定されて、制定されて、運用された耐震設計の審査には、その審査過程において、一連の連続する解析に対する合理的妥当性の審査が必要であるので、一人の審査技術責任者(限られた公的な技術資格の保有者)のもとで、その難解な数理・物理的な解析の流れを十分に時間を掛けてチェックし、設計計算書や、それに基づく設計図面との整合性を審査しなければならず、物理的時間が多くかかることは、耐震設計をやった人なら、すぐに解ることである。事前に、その審査体系を、整えるための検討が、なされなかったこと、すなわち行政の執行体制の準備不足等の行政執行の運営上の不全や審査体系つくりに係るための準備不足によって、審査の遅れが出現されたのである。これは、この法制定の立法時において、行政的な判断・予想ができていたはずである。

3.野党の追及による国会答弁では、その遅れの責任を行政の不全とは認めず、他の理由を述べる抗弁であっ。 行政官僚のつくった弁解のストーリーのままであった。

 耐震建築物の審査の行政の後れで、民間の建築許可を数ヶ月も要するような未整備な行政の体系で、経済景気に悪影響を与えたことは、明白なものであった。その野党追求に、誠実に、答えようとしないのは、なぜだったのでしょう。

 行政責任の回避の弁論の口述でしかなかったのである。 このときの国民一般の建設行政の批判に対し、担当行政官僚の弁解にまるこめられ、まるでピエロのような役割は、行政の柱であった大臣の職にある政治家としての、社会的な、公正と正義に対して、あまりにも無責任なことであったのである。 

急いで、検討され、成立した、この耐震設計基準に係る行政・政治に、完璧なことは、不可能であることぐらいは、一般国民は、理解されているのである。 

ここで、政治家として、とるべき道は、行政官僚に頼るよる受動的な弁解でなく、素直に、背景の状況を主導的に把握して、国民に背景説明や行政運用上の予測的な見解を検討する等の積極的な行政で、主権者の国民に対して、明らかにすべきことであったのである。
 
 そして、行政的な遅れに対する不全性に関しての、陳謝をすべきことであったのである。 しかし、そのような、国民が、納得できるような手順を、あなたは、しなかったのである。 

このことは、本来味方であるべき他の公明党の国会議員からも、批判的な論評がなされたのである。 
 
 今後においても、このような政治的、行政的な責任性および適宜・適切な行政の説明は、主権者である国民に対して重要なことであるのである。

 ここにも、自民・公明党与党政権の行政上の不全が、出現されたのである。 

 現在の官僚行政の無責任そのものの姿である。 

 この耐震設計は、建築構造設計や設計図面等に係る解析すべき検討項目は多岐に渡り、その内容の量も多量であり、高等的・難解なものであり、濃密、複雑な構成で検討がなされたものであり、プロの有資格の建築技術者にとっても、一読で、審査できるような、容易・簡易なものではないのである。

 この行政の審査体制による審査の遅れによって、当時の建築産業界に、経済的な停滞をもたらしたのである。

【3つの質問】
 私が創価学会員であった数年前に、夜間の道路工事用の臨時的に設置された信号の緑色のことで、緑赤の色弱者である私には、夜間において、判別しにくいので、全国的に、検討をして頂きたい。と要望したのであるが、その返答は、その数の多い信号のメーカーに、個別的に連絡し、要望して下さいとのことであった。 

 地元警察に行けばそのメーカーの名前や連絡先も教えてくれると、自分で、それを個別で、調べて、メーカーに直接要望してくださいとのことであった。

 私の要望に対して、行政的な無責任さと誠意のないような返答をこの冬柴氏から受けたのである。

 この赤緑色の色弱者は、遺伝的なもので、日本において、かなりの人数がいるのである。この夜間工事での一方通行時の信号の緑色は、赤緑の色弱者には、とても判別しにくく、見分けしがたいのである。赤色停止と緑色進行の判別がしにくいのである。

 うっかり見誤れば、対向車と正面衝突を引き起こすのである。

 この場合の安全なる国道に係る道路通行の行政の運営責任は、警察署と国道の道路行政・運用の総合的な監督行政の国土交通省にあるのである。 
 
 最近は、鮮やかな青色のLED 信号も使われているのである。暗い緑色より、判明しやすいのである。 

 この地元の公明党の市会議員経由で、公明党に、本部に対して、要望した回答が、上記の冬柴国土交通大臣の時の私への返事であったのである。

 当時の私は、片道50数kmの昼夜交代の通勤に工場派遣契約の製造現場に従事していて、わざわざ、メーカー名を警察に聞いて、メーカーに電話代を負担するような経済的な余裕などないのである。

 そのような、弱者に対して、政治、行政は、主権者である国民の要望について、もっと真剣に取り組むべきである。

 この案件については、信号の色についての、色弱者医学的な検討と道路交通の法律的な規定の改定で、比較的容易に改善できるはずである。これを、あなたの判断で、その努力をしなかったのである。

 全く頼りのならない国会議員であるとの印象だけが残るのであった。

 地元の公明党の地方議員は、このことで、多くの労を惜しまずに、活動していることに対してのあなたの取った方法は、社会的にも間違いである。

 国民の真の声を、日常的に、聞かねば、政治家として、失格そのものである。もっと、自分の耳で、他を頼らず、国民の声を率直に、謙虚に、耳を傾けるような、国民から、信用され、期待されるような一流の政治家になって頂きたいものである。

【追記】: 2009.7.30 
主権者である困窮する国民が、先に衆議院が解散がなされて、現在は、その選挙活動の真っ最中である。この選挙活動において、日常は、国会への通勤に、運転手付きの乗用車を利用していて、なぜか、地元の選挙活動において、自転車を使って、個別的訪問の活動運動をされているのであろうか。 
 
 私達のような困窮者にとって、運転手付きの日常生活等などは、望んで、手に入れられるものではないし、また望むべきものではない。

 ここには、主権者である国民と公僕であるべき国会議員との関係において、主客転倒の姿が浮き彫りにされているのである。日常活動において、主権者の国民の声を、聞くための自転車等を使うべきであり。増してや、選挙時においてだけ、あたかも、熱心に、政治活動をしていることをみせるために、その熱情を支持者に、ご披露することの浅ましさを私は、軽蔑するのである。

 かっての創価学会の池田会長は、その活動の広報のため、また生活の糧を得るための新聞配達に、自転車を使用していたのであるが、このことと比べて眺めても、非常に、この議員の物事の考え方に軽さと欺瞞性が、垣間見えるのである。

 とにかくも、その富して肥満した見苦しい巨顔とその腹部の贅肉落しを、選挙時だけでなく、日常の政治活動の中において、腹に力を振り絞るような、足腰の鍛えた政治活動家になって頂きたいものである。

 これは、冬柴氏だけに、いっていることではないのである。与野党を含めた国会議員等や主権者である国民を困窮に突き落し入れるような政治制度・経済政策で、権力の影で私腹を肥やして、国富を貪り、権益で太る官僚達に対しても言えることである。 
 
 現在のおいて、困窮する国民は、その生活を守るために、日夜隔てなく、汗と涙を流しながら、懸命に働かなければならないのである。 その貴い税金によって、国政がまかなわれて、運営されていることを、一時、一瞬においても、忘れてはならないのである。  

 かって、細川隆元氏は、公務員は、公の僕しもべ(奴隷、隷僕と同意)であるべきであるといっていたが、今は政治家、官僚公務員が、国民にとって、不当的な強権的な支配権力を弱者であり、主権者の国民に対して政治・行政的な強権的・な権力支配の不全性を行使しているのである。この約10年間の日本の政治・経済体系を台無しにして、主権者たる国民を暗き谷底の困窮の世界に突き落としてきた自民・公明党与党の政権にいたもの達は、主権者である国民の審判によりなされるこの衆議院選挙により、原野に下りて、その肥えた贅肉を、いやおうなく、落とすことになるであろう。

 健康のためにも、もっと苦労を積み重ね、経験することが肝要で必要なことである。




【付記1】 2009.8.12 耐震基準等の改定をしたり、新しい技術基準を改定する場合において、行政・立法の成立の時に、最終的に政治的な裁量・判断によって、形成されるのであるが、行政・立法制度の検討段階において、工学技術系に係わる検討が適切・十分・十全に行われることが必要である。
 
 行政・立法の成立は、最終的に与党の政治的な裁量・判断によって、立法が形成され成り立てられ、運用されることになるのであるが、時代の動きの中で、社会環境が変貌し、変遷することに応じて、その運用される行政・立法において、そこには、行政の運用・処置に適切・十全・十分でない状況が現れ、運用立法の改正のための再構築が検討されることになるのである。

 国政において、耐震基準のような工学系の専門的な立法をする場合において、その成立された立法を検討する場合に、多方面に渡るであろう影響について、事前に技術的な影響評価を十分に検討すべきである。

そのような場合には、与野党を含めて、工学技術系の実践的な民間の専門の人達を多く参加させて、法律の運用においての諸課題に対する専門的な審議会の制度で、政治的・社会的な中立的・公正なる行政を行うために、社会的な要望や時代的な要望に対して、適切な立法を図るべきである。
 
例えばダムの建設に、時代的な動きの中で、環境的あるいは、地方の行政に大きな財政負担を必要とされる場合には、地方自治行政の担当者や住民の意向の反映と中央政府の意向の調整のため、国と地方の財政負担割合の見直しや技術専門の審議に時間を十分に掛けて、国会の審議会等で、国民に公開して行うべきである。 
 
近代の建築構造物に対する耐震基準の改正運用や成立においても、もっと、時間をかけて、立法運営に対しての実行可能な行政的な工程を十分に検討し、その新しい行政運営体制の確立のための新しい行政担当の人材の確保を確立させて、行政運用に、齟齬を生じないような適切な予算の裏付けを図ることが必要である。

 時代的・社会的な要望に対する民間の専門的な技術工学系人材の活用および財政制度に係る民間コンサルタント等の専門家達を活用させて、適切な審議を行うことが求められているのである。

 現在の国会の立法運営において、行政上の技術的な検討があまりにも疎かにされているのである。
 
 与野党の対立でなく、主権者である国民の要望に対して、十分に時間をかけて、公正のある審議を経て、国会の立法機関を国民の生活のための体制創りに十分に活用すべきである。 

 与野党の政争にしては、ならない立法行政があるのである。 

 与野党の政争の原因は、与党の行政の指導性と力量が国民から問われる重い責任が与党の指導者の側にあるのである。

 急いで、国民の生活に、混乱を起すような稚拙な非合理的な不全性の生じるような立法・行政を防がねばならないのである。


【付記2】:
 
2009.8.12
 公明党の冬柴氏は、法文系の弁護士の資格を保有しているのであるが、与党政権の要の国土交通省(旧建設省)の大臣の重要な行政上の総責任のある職責においては、工学・技術系の知識や知見に対して、もっと積極的に、身に付ける努力が必要であったのである。

【参考:私の阿修羅投稿リンク】
  :

【貧困と高速道路建設公共投資と政治姿勢の関係について。】
      
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/1063.html



【参考リンク】: 【国土交通省】 : WIKIPEDIA :

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%9C%81

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【終戦後に、引揚者の支援を政治家として、促進の活動をした私の恩師


【 星野芳樹 】
氏の関係リンク】:
1.
 http://www.jacii.net/page004.html


2.
 

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