ノアの箱舟を創ろう Let us Create the Super Ocean-Floating-Structures such as the Noah's ark.

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Tuesday, July 28, 2009

生物循環により沿岸海洋生物の体内に蓄積されるダイオキシン類等の有害化学物質にもっと関心を持ち、白砂青松の海を取り戻そう。  

生物循環により沿岸海洋生物の体内に蓄積されるダイオキシン類等の有害化学物質にもっと関心を持ち、白砂青松の海を取り戻そう。  
                    2009.7.27

【ダイオキシンとは】 wikipedia:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3%E9%A1%9E


【私のコメント】

 人類文明の発展過程で、生み出される無機化学製品の自然生態系の影響の把握研究を、もっと積極的に、やらなければならない。

 有毒な、化学物質の野放しの的な拡散、放置の状態で、生物循環の環境の悪化および生態循環体系が破壊されているのである。

陸地で、汚染された化学物質は、物理の熱力学の第2方程式に従うごとく、河川を経て、海洋、沿岸に拡散されて、海洋微生物類(植物性プランクトンや動物性プランクトン類に蓄積され、それらを食物にする海洋性の生物の体内に、蓄積されてゆくのである。それを、最終的に捕食して、我々の生活が、成り立っているのである。

 その結果および因果は、我々および我々の子々孫々の健康に大きなダメージを与えることになるのである。

 もっと、政治・環境行政で、この状態を改善していくことが必要である。

 特に、長期間に渡り、我々が、食物として、取り込む海洋性の生物の生態研究に、力を入れて、その科学的物質の循環のメカニズムを知る必要があるのである。
 この研究をつみあげていかなければ、海洋汚染の拡大や拡散を防ぐ対策を、開発することが、不可能なのである。
 
 【追記1】;
 ダイオキシンは、ベトナム戦争時において、ジャングルの枯葉作戦で、大量に散布されたのである。 その結果として、身体融合の奇形の双生児が、生まれてきたのである。

 このような化学物質類は、我々の環境周辺にいて、見えない形で、拡大、拡散され続けてきているのである。 
 生物にとって、有毒であるのか、無毒であるのか、不明な有機化学品が、日々にさらに開発されて多方面の産業で、利用・使用が拡大されてきているのである。

 特に、生物循環体系の末端に位置する海洋性の魚類、藻類等への影響に係る定量的な分析・研究を積み上げて行く必要があるのである。

 そのようなことを研究し、事態の実体を知る努力をしてこそ、我々の社会に、安寧が、生まれるのである。

 希望のある未来を創生させるために、我々は、立ち止まって、傍観していては、ならないのである。

もっと、海洋性の生物に、関心を、振り向ける必要があるのである。 そこから、新たな教育の姿が、形成されて来るのである。

 この基本的な姿勢は、その他の海洋資源開発における場合も、同様な条件なのである。

 海洋の持つ自然の富の中で、人類社会に利用され得るものについては、決して無尽蔵なものではないのである。まだ未解明な要素が、山ほどもあるのである。
 
 海洋環境においても、汚染防止等の対策のために、適宜、適切な処置体系、管理体系をつくりあげていかなければならない時代に我々は、置かれているのである。

 地球上に、生命を育む生物類は、人類だけではないのである。人類だけでは、人類の生存を維持することはできないことを、もっと認識しなければならないのである。

 生物循環系を断ち切るような文化の発展は、許されることではないのである。

 海洋生物の研究には、国際的な協力が欠かせないのである。国境の枠を超えて、国際的な共同・協力の海洋研究を発展させていかなければならないのである。

 海洋をゴミ捨て場にすることは、犯罪に等しい行為に、他ならないのである。有限の海洋性生物を大事に、見守るために、白砂青松の海によみがえさせる努力をしなければ、私達は、あまりにも、子々孫々に対して無責任になってしまうのである。
 
 私達の手によって、海岸、沿岸に、白砂青松を再構築していこう。 沖合いには、鯨やいるかや海亀等が安心して、生きる環境の創生のために、未来社会に、希望を持って、努力を積み重ねていこう。
 そのような努力において、比喩で言えば、竜宮城のような乙姫様達が、暮しているような安寧のある極楽の世界が、現出されてくるのである。 その乙姫様達(海洋生物や海亀等の生物)が、私達を歓迎して、迎えてくれるような海洋開発の発展を図りたいものである。
 そこには、きっと、安寧に包み込まれた秩序溢れた世界の平和が世界の到る所の各地において、出現されて、訪れることになるであろう。 希望が溢れる世界を創ろう。平和の溢れる未来社会の創生のために。

【追記2】 2009.3.30

 私達の生活を振り返ると、そこに、強権的な権力者による国富の収奪や収賄等、汚染が、拡大されてきているのである。この汚濁の元凶体制の汚濁的な社会・政治・経済の建て直しも、急いで行かなければならない重要なことである。

【参考関連リンク1】: 【生物の多様性に関する条約】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%A4%9A%E6%A7%98%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84
         
【参考関連リンク2】: 生物多様性基本法】
 http://www.ron.gr.jp/law/law/biodvs_k.htm

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